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テーマ:車に関するお話(10103)
表題のフェラーリのイベントに出掛けてきました。場所は六本木の
グランド・ハイアットでした。 会場に持ち込まれた車両は6台で、入り口から反時計回りにカリフォ ルニアTがクローズ状態とオープン状態で赤・青2台、赤のF12、 認定中古車の赤い458クーペ、紫パールの458S、白のFFと いう構成です。 今回は新車発表もなく、テーマはテーラーメードということで、 インテリアのカスタマイズがメインだったのですが、まあそれでも、 カタログモデルのドアを開けたり閉じたり、座ったり立ったり、 触ったり撫でたり、思う存分好きなだけ比較検討できる機会です ので、十二分に有意義な時間だったといっていいと思います。 今回で何度目かの開催ですが、イベントがだんだんとパワーダウン してきているのが気がかりな点で、ドア開口部に貼られたステッカー には「冬季のタイヤは240km/hのものにしてください」旨の 【中国語】が記されていました。 ということは、アジア向け仕様車の基準は、もはやアメリカ仕様 ではなく、中国仕様が基準に移行しているということなのですね。 それだけ中国での販売台数が多いということでしょう。また、その 分だけ日本向けの割り当てが少なくなるということも起きている ようです。 もうもはやコーンズ物を捕まえてディーラー車とは言わない時代 に入って久しいですが、こういったグローバル市場の動向に左右 される市場では、日本の経済力ももっと高めないと大変だと感じ た次第です。 さて、テーマのインテリアですが、ineditaとかいうラインが、 南仏リゾートっぽくて良かったです。とくにFFのインテリアで は本物のウッドを随所に使用しており、リラックスな平和感が 演出されていました。 こういう点でも、フェラーリは変わったのだなあと思いますね。 私自身も変わらなくてはと意を強くしました。 感謝! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2015年02月24日 11時03分55秒
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