遠距離通勤のため、通勤時間中になってしまう、日蝕。
途中で見るのは危険と判断。
「5時50分の電車で家を出る!」
そしてオカンは朝飯も弁当も作らず、身支度だけして飛び出した我が家。
始発から3本目の電車なんてガラガラかと思っていたのに、
「座れるけど、きっちり詰まっている。」
乗り換えた次の電車はすでに立っている人が多い。
「世の中、朝早くから動いているんだなー。」
朝7時に職場に到着。
電車からずっとイヤホンで聞いているのは、
いつものラジオ語学講座の録音ではなく、
NHKラジオの「ラジオ朝一番」。
ひとりぼっちの観察ではなく、
全国の大勢のラジオリスナーの声を聞きながら。
正面玄関前広場のベンチに座って
普通に見える太陽を日蝕グラス通して見たら
「うわ!もう、こんなに欠けている!」
部分食が進んでいるのにそれが感じられないなんて、
本当に太陽の光って強いんだ。
時々雲が出て、
金環に近づくほどに見えにくく・・・
ようやくグラス越しに見えるかと構えて見たら、
その瞬間は見逃したみたい。
でも、雲の向こうに白い勾玉が見えるような、
幻想的な光景を見ることができたし、
ちゃんとした「観察」ではなく、「見た!」、それだけなので
気楽に。
8時まで1時間、職場の前で一人座って眺めていた。
娘はとーさんと近所の人たちと一緒に見たらしい。
9時の始業前に着替えて、控室でそそくさとサンドイッチを食べて。
昼ごはんは、初めてここの食堂を利用した。
「おいしくない。明日からまたお弁当持ってこようっと。」
いつもと違う今日。
朝の家事一切を放棄し、
いつもと違う時間の電車で違う時間の職場に着いてみて、
行ったことのない食堂に入って食事してみた。
一人で1時間も空をながめて過ごした。
日蝕がきっかけで
日蝕そのもの以外のいろんなことも楽しかった、
特別な1日。
転職して半年が経過。
仕事の流れを把握してこなせるようになり、
通勤にも慣れてきた。
持ち物も決まってきて、
今使っているリュックは「無駄に大きすぎる・・・」
そして、今度こそ決定!と、
「・・・また、買ったんか・・・」

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このピンクベージュを。
何度もお店とメールやりとりして、
持ち手長さを35センチに変更して作ってもらった。
自転車・徒歩の時には背負ってらくらく、
電車の中で立っている時は手さげにしたり腕にかけたりして
なるべく小さくまとまって邪魔にならないように。
見た目「小さかった!」と思ったリュックは
本体部分に
今の通勤グッズ
お弁当、小さいステンレスボトル2本(お茶用とコーヒー用)、
ポーチ、手帳、トークマスタースリムと「攻略!英語リスニング」テキスト、
たためる帽子と
くるくるたたんでゴムでくくったミドリデザインフィルのB4コットンバッグと
そんな、遠足のような持ち物がぴったり入った。
そして、
トラベラーズノートがかさばって感じられるようになったので
持ち歩き手帳を「天文手帳」1冊にしぼることにした。

左の天文現象が印刷されているページの余白に予定を、
右の、本来観察記録をするページにその日の実際の行動記録を。
1色刷りなので赤青鉛筆で土日に赤線引いたり色を塗ったり
自分で見やすいように加工。
情報量が多いのに、書きこめる部分も結構ある、よくできた手帳だった・・・
「見開き2週間リフィル」を自作したトラベラーズノートは
日曜日の午後、予定確認と今週を乗り切る作戦を練るための
「自宅待機・参謀ノート」
に転職してもらうことにした。
やっと、連休終わり。
明日の仕事が大変なことになるのは予測ずみで覚悟しているけれど…
いつの間に、こんなに祝日が増えたんだ。
こんなに一斉に
特に、金融や公的機関が一斉に通常業務の窓口閉めていたら、
そりゃ、日本の経済も持ち直すわけないな、
と思ってしまう。
もともと、5月4日は祝日じゃなかったし。
「昭和の日」も、平成の天皇誕生日が祝日になっているんだから
もう、休まなくていいだろうに。
祝日と日曜が重なったところで代休も必要ないんじゃないか。
今年の暦で言うと
5月4日が平日だったら、もっと意味のある検査が出来るのに…
と
悔しいような歯がゆいような。
休みは必要だけれど、
こんな無理やりな、カレンダー上の連休は、いらない。
「おかーさん、また、マイボトル買ったのー!?」
毎日出勤生活になって4カ月たった頃、
昼休憩の部屋が変更された。
お弁当を食べた後、その日によって、
ゆっくり飲みものを入れ直して座っていられることもあれば
さっさと次の人に場所をゆずることもあり、で
蓋つきのタンブラーが欲しくなった。
家で湯のみとして使っている金魚柄のそばちょこに似たカタチ、
そのカタチが気に入って、こんなものを買ってしまった。

【ポイント10倍】5月7日9時59分まで!サーモス真空断熱ケータイタンブラー 「サーモス モーション」(0.29L) JND-290-RBY ラズベリー [JND290RBY]◆08◆
ルイボスティーのリーフをお茶パックに詰めたものを
朝、このタンブラーに入れて、お湯を注いで持って出る。
昼休みに飲み切ったら、
休憩室のポットのお湯を新たにいっぱいまで注いで持ち出し。
ルイボスティーは、本来、煮出すお茶なので
お茶パックを入れたままでも渋くならないし、
お湯の継ぎ足しでも2,3回は余裕で飲めるみたい。
このタンブラー、保温性はマグボトルよりも相当落ちるので、
昼休みには「ゴクゴク飲める」ぬるさになっている。
そして、冷めている、ということで
蓋がかなり開けにくくなって、苦労することになる。
「じゃあ、マグボトル持って行けばいいのでは。」
でも、容量290ml という微妙に少なめが、
昼に1回飲み切って、お湯を入れ直す、
という使い方にちょうどいい感じで。
・・・というより、
カタチが好きやから、ええねん!

小6の娘がおなかにいた時に買った、初ステンレスマグ(左)と
お気に入りの金魚湯のみ(右)と
新入りケータイタンブラー
連休にはさまれた2日間(5月1日・2日)は
特別に所属長に事前許可を取って
前業と残業をした。
(非常勤は原則、超過勤務をしないように言われている。
必要があれば事前に許可を得てから、という決まり事。)
「連休明けの月曜も覚悟しといてね。」
カレンダーの字を赤にした国民一斉連休・・・って、
仕事がしにくいなぁ。
ともあれ、
何かお気に入りの物を持って出勤に楽しみをプラス。
ふっと思い出して、シリーズとして続編が出ているのでは、
と調べたら、
あったあった。

【送料無料】モップの精は深夜に現れる

【送料無料】モップの魔女は呪文を知ってる
シリーズ最初の本は何年か前、図書館で借りて読んで返したけれど、
目立たない仕事に誇りを持って働くキリコちゃんの魅力にはまった。
転職して4カ月あまり。
慣れてきて、いろんな、見なくてもいいことに気づいたりし始めて
時給働きの非常勤の身分に矛盾や疑問や不満も出始めた。
イマドキ、40代半ばでこの条件の職場なら
「ありえへん。がんばってしがみつけ!」
と独身・自立生活で社会をちゃんと知っている妹にも言われた。
非常勤職員だけ集めて、
超過勤務の端末入力方法の講習があった時の
始めの言葉に
「非常勤というのは、常勤ほどがっちり働くより、子育てや家庭も大事にしたい
という人の要望に応じた、多様な働き方で」
といった内容があって、かなりひっかかった。
私は、今の現場の忙しさ(というより、人員配置の無理・問題)に、
もう少し自分の仕事量を増やしてもいいと考えているのに、
週29時間
の枠にしばられて、
途中の作業の引き継ぎをして、後ろ髪をひかれながら帰ることになる。
多様な働き方とは、
過労状態での常勤か、不安定身分で低収入の非常勤かの
二者択一のことですか。
「お前はマシンの代わりに時給で雇われてるんや。
そこまで職場のことを一生懸命考えることはない。
時給分以上の仕事をちゃんとしてるやろ。」
夫になだめられつつ、いろんなことがぐるぐる渦巻いて
ふと、気持ちが沈みがちになるこの頃だった。
いっそ、「パートですから~」と割り切ってしまえたら楽チンなのに。
でも、
また、キリコちゃん(著者の近藤史恵さん、というべきか)に助けられた。
私の待遇に「非常勤の壁」を作っているのは組織の上の方だけの話で、
現場の技師仲間は
かつての職場で仕込まれた私の培養の手技を高く評価して
頼りにしてくれている。
学術的な新しい情報についても、聞けば教えてくれる。
何より、私が仕事を好きだと思っている。
『モップの精~』に寄せられた、辻村深月さんの解説に
ぐっ・・・と胸の奥をつかまれた。
いろんな理不尽や貧乏くじがあって、
それでも、仕事が好きだと言ってもいいんだ、と。
娘のピアノの発表会。
私が持つのは
去年2月に買ったデジタル一眼レフカメラのニコンD3100。
今まではコンパクトデジカメで撮れない、とあきらめていたけれど、
演奏する姿をきれいにおさめることができた。
いいのを選んでお店プリントに出して
親バカ写真の出来あがり。
ビデオ係のとーさんには・・・
「おとーさんの撮ったビデオは船酔いしそう!」
ビデオをじっと持っているのは難しいし、
と言っても、
三脚は小回りがきかなくて、周りに迷惑になったりもする。
三脚禁止の場所や行事もあったりする。
「おとーさん、一脚って、どう?」
デジイチの入門書で見たことのある道具。
「カメラに杖がつくようなもんだから、
移動はカンタンで、支えているだけで上下のブレはなくなるみたい。」
三脚みたいに大げさな装備にならなくて良さそう。
「私が写真撮るときにも気軽に使えそうだし、買ってみよう!」
とーさんも実際に使ってみて、
「これやったら、楽やなぁ。
折りたたみ傘感覚で持って行けるし、
手放しでは自立せえへんけど
支えるだけやから手持ちのしんどさはないし、ブレへんし。」
一眼レフやビデオのおともに杖1本。

伸長160cmのロングサイズでオールブラック一脚カメラのキタムラエツミ E-2081 アスリートMP2 4段一脚
「オレの三脚、ごつくて重いから出番なくなりそうやなぁ・・・」
便利なのに、三脚ほど知られていないのはなんでだろう?