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こんな世界のはしっこで・・・

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May 30, 2006
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カテゴリ:ネット・サイト
ブログでのコミュニケーションこころの風景さま】

もっとトラックバックを活用しませんか」という記事に反応したことをきっかけに、言及してもトラックバックしない習慣をすこしでも改めるようと、思い切って送って先日の記事をトラックバックしてみたのですが、このたび書き手のMasakoさんより、お返事の記事を頂きました。

私の書いた反応が、さらなる反応を生むきっかけとなれたことを、大変嬉しく思っています。


ブログでコミュニケーションするということについて、もう少し掘り下げて考えてみた。記事と記事がトラックバックで繋がれば、それはそれでコミュニケーションしたということなのだろう。しかし記事に言及してトラックバックで繋がることだけなら“情報伝達”の域を出ないような気がするのだ。だからトラックバックに「積極的にコミュニケーションをとっていこう」と力む必要はないとも言える。



そもそも、トラックバックをすることはコミュニケーションといえるのだろうかという疑問がわいてきました。

コメントを相手のブログに残すとき、実際にもらえるかどうかはともかく、多少は返答を期待すると思う。

トラックバックでもその記事への反応を期待する場合もあると思うけど、コメントの時ほどではないだろうと思うし、そもそも、トラックバックはそういった「お返し」をふくむやり取りを期待しないのではないだろうか(文化圏によってはそうでもないだろうけど、言及リンク文化圏ならそうだろう)。

ともすれば一方的につながって終わりがちなトラックバックは、コミュニケーションのきっかけにはなっても、コミュニケーションそのものにはなりえないのかもしれない。


それにコミュニケーションは人と人が行うものだろうから、記事と記事のみを繋ぐトラックバックが純粋なコミュニケーションとはちょっと意味合いが変わってきそうだ。

コメントを書き込むときは間違いなくコメントを届ける相手のことを意識するだろう。でも、トラックバックする時、その記事の向こう側まで関心向かっているかというと、必ずしもそうは思えないから。

或いは送るときは意識していても、記事を書いているときには、そこまで意識していないときもあると思う。


今のネット上にはメールを初め、さまざまなコミュニケーションの手段(ツール)があって、触れる人ぞれぞれがちょうどいい距離感をつかめるようになっている状態だと思う。そしてトラックバックも、その手段の一つには違いないだろうと思う。

メールや掲示板、コメントほど近くなく、はてブやただリンクを貼ってブログで言及するほど遠くも無い。ちょうど中間に位置するであろうトラックバックは、私のように引っ込み思案で自分の領域からなかなか踏み出せない人が、それでも誰かと(言及した記事を通して)繋がってみたいと思ったときに最適のツールなのかもしれません。





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Last updated  May 31, 2006 12:05:46 AM
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