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ブログが死ぬとき【type99.netさま】
うーん、確かにそういう側面はあるかもしれないな。 ブログ上で、積極的にコミュニケーションを取ろうとしていない私でも、何を叫んでも何も返ってこない状態がずっとつづいたら、例えどれだけネタがあったとしても、そのうち「やめようかな…」などど考え出してしまうだろうとは思う。 反応されることを期待しているつもりはないし、強制なんてもちろんしたくない。でも、反応されないことに慣れてはいるつもりでいても、無反応が続くことに寂しさを感じてしまう時はある。 かといって、「じゃあ、ブロガーは寂しがりやのうさぎさんなの?」となると、どこか違うように感じてしまう。 反応がないと生きてられないということなら、コメント欄やTB欄などを閉じた状態で、更新し続けている人はどうなるのだろう。 そういう人が全員、はてブの存在を知っているわけでも、メールフォームなどを設けているわけでもないと思うのだけど、そういう人も、心のどこかでは反応を求めているのだろうか…。 私には、ブロガーがブログをどう使っているか、何を求めているかによって、「死」の条件はある程度変わってくるように思える。 何よりもコミュニケーションをとることを求めていれば、ちょっと反応がなかっただけでも、寂しくてしかたなくて、一月も経たないうちに閉鎖したくなってしまうかもしれない。 そういう人にとっては、無反応がずっと続くということが、「死」に値することなのだろう。 反対にコミュニケーションを取ることはまったく考えてなくて、自分自身のためだけのメモ書き、走り書きと考えているならば、無反応が続いてもまったく気にしないで更新を続けら得るのかもしれない。 その場合はむしろ、更新が止まったときこそが、「死」を迎えるときなのだろうと思う。 ただ、両方に極端なブロガーというのはあまりいないように感じるから、「無反応がブログを殺す」とまではいかなくても、死期を早めてしまうことは確かだと思う。 つまりは、「いつも反応してくださる方、ありがとうございます」ということです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Dec 9, 2006 10:48:11 PM
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