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ハヤト881062の日記 [全55件]僕そ莉那はスライムなどを倒したりしてログオフストーンの入手を試みたが 20体を超えても入手できないので町から少し離れたところに探査に出かけることにした。 町より北上していくと切り立った山脈が見えてきた。 山脈方向の道は街道となっていた。 いくらほど進んだだろうか?道のりはあまり危険ではなくスライムや小型のねずみなどのモンスターしか現れなかった。 山脈のふもとの付近を探査していると山の南側に位置するところにあからさまに怪しい神殿のようなものを見つけた。 「ここ…あからさまに何かありそうだわ」 莉那が言った。 「入ってみよ」 僕は唾をゴクリの飲み込むと後に続いた。 神殿の中は一定間隔に燭台が備え付けてあり明かりに困ることは無かった。 RPGでは王道な動く骸骨や甲冑は出てこないようで安心して歩いていると 何かに足をつかまれた 「ふぇっ」 僕は情けない声を上げる 足元を見ると骨のように痩せこけた色の白い手・・・いや骨だ。 あわてて腰から刀を抜いて手を切り払うが体と手で別々に動き出した。 莉那は驚いて腰を抜かしているようだ。 絶体絶命 僕は莉那をかばいながら骸骨野朗に切りかかった。 しかし刀はむなしく弾かれた。 骸骨野朗が手を振り上げたと思った瞬間骸骨野朗がガラガラと音を立てて崩れ落ちた。 「ふぅ、危なかったわ」 これも王道である。骨やゾンビには回復魔法でダメージを与えられるって奴だ。莉那もそれを心得ていたらしく間一髪で詠唱を終えたのであった。 骸骨野朗は消えてなくなっていたがその残骸のあるべきところに 銀色の硬貨が散らばっていた。 それを莉那と分けると皮袋に入れ奥に進んだ。 それ以降も骸骨野朗は出てきたが莉那の回復魔法によって奮闘むなしく崩れ落ち床に銀貨をぶちまけ消えていくのであった。 ----------------------------------------------------------------------------------- 奴等の知能はあまり高くないらしく気づかれずに木造の建物につくことができた。表口にはミノタウロスが二体槍を携えて待ち構えているので 裏口を探してみる。 案の定裏口を見つけた俺は零を手ごろな機につなぐと頭をなでてやりてこっそりと中に入った。 中は場にそぐわぬ西洋風のダブルベットやソファー、クローゼットなど明らかにココらへんのものではない、 そしてあえて言うとどこかの城のお姫様の部屋のような印象を受けた。 ベットの上をよく見るとふかふかの掛け布団の下に安らかな寝息を立てている少女いた。 と、そのとき 見張りのミノタウロスの一人が見回りに来たらしくドアをあけ入ってきた。 俺を見つけたミノタウロスは槍をこちらに向けてつっこんできた。 俺はなんとか杖で受け流すと杖の頭でミノタウロスの後頭部を叩いたが痛がるそぶりもなく槍を振り回してきた。 すると 「やめなさいッ!」 と、多少上ずった感じの少女の声が聞こえた。 ミノタウロスはうろたえた感じで手を止めた。
鍛冶屋を出ると少し空が暗くなってきたので宿に泊まることにした。 宿屋にいくと莉那がいた。 「空也君w来てたのねwってw強制かぁww」 なんかテンション高いぞ。まあいいか。 「どうしたの?なんかいいことでもあった?」 僕が聞くと莉那はうれしそうに 「そうなのw」 莉那の話によると竜巻をまとったドラゴンの通ったあとにウィンドロッドというレアな杖と不思議なマジックストーンが落ちていたということだった。 「そのマジックストーンっていうの見せて?」 僕がそういうと快く見せてくれた。 「こ・・・これ・・・・」 僕はその石に妙な魅力を感じた 「いいわwそれはあげるwその代わり今日の宿代はおごってねw」 莉那はそう笑顔で言った。 雑魚敵を倒して稼いだいくらかの銅貨を払い莉那とは別々の部屋に向かった。 部屋に入ると早速刀の手入れをすることにした。 鍛冶屋のオヤジにしっかり手入れするよういわれたのだ。 刀の手入れをしているとポケットからさっきの石が転がり落ちてしまった。 その石を拾おうとすると石は刀に吸いつけられるように 四つのくぼみの一番上にはまった。 そうすると刀から風が流れてくるように感じた。 そして刀身は少しではあるが輝きを増したような気がした。 僕は手入れを終えると眠りについた。 ---------------翌朝 僕は家のふかふかのベットに寝いている はずだった。 なんと目を覚ましたのは宿屋のベットの上。 僕はベットから飛び起きて部屋からでた。 やっぱり戻ってない。 すると部屋のドアの下になにか落ちている。 紙?いや手紙だ。その手紙の内容は --新ルールとしてログオフゲートまで行かないとゲームからでれないということ。 ゲートを活性化するにはログオフストーンというものが必要なこと。 ログオフストーンは宝箱、または敵がまれに落とすということ。 1つのログオフストーンで最大五人、かけらの場合は一人だけ 現実世界に戻れるということ。-- 理屈はわかるがまずはそれを手に入れないといけない。
おい!坊主!できたぞ!」 例の鍛冶屋のおやじの声で目が覚めた。 出来上がった防具はすごくゴテゴテの鎧と兜だが、惹きこまれるような光沢を持っていた。 「坊主。お前宋風族の末裔か?」 は?なんだそのソウフウゾクって。 「ぃ・・・ぃえ・・・わかりませんけど。」 そうするとおやじはなにやら複雑な表情で言った。 「坊主が寝てる間に見させてもらったがその刀は遥か東の果ての島国で栄えた宋風族の長、風斬爽仁(かぜきりそうじん)の刀だ。ほら、この本にのぅってらぁ」 確かにのっていたまったく同じだ。しかし。。。 「しかしなぁ・・・宝玉がはめられていないんだ。」 たしかに写真には小さい宝玉・・・モノクロなので色はわからないが・・・ それが4つほどはめられていた。 「この本によるとなぁ・・・この宝玉には風を操る力だなんだかいてあるが・・・・」 しかしその宝玉は僕の剣には一つも付いていない。だがはめるための穴はあるみたいだ。 「石を見つけたらここにもってこい。つけてやらぁ。」 おやじはそういった。 今気づいたが・・・おやじはコンピューターにしては感情があるようだ。 「ぉめぇ俺のことを最近ここにきたカクカクした話し方のやつ等と一緒にするなよ。俺は昔からここに住んでんだ。」 ・・・よくわからない。ここに住んでいた?いや。それはおかしすぎる。 ここはゲームの中の世界だ。 ・・・しかし・・考えてもしょうがない。僕はお礼を言って鍛冶屋をでた。 -------------------------------------------------------------------- 野宿の途中零が急に鳴きだした 「クゥゥゥ・・・・」 元気がなさそうな声だ。 そういえば・・・・今日になって何もやってなかったな。 皮袋の中を覗き込んでみたがなにもない。。。 「しょうがない。何か探すか。」 そういうと零はうれしそうに鳴いた。 夜になった林には生き物の気配がする・・・ しかし気配を感じ取ったときにはもうそこにいない。 一匹の大きなねずみ・・・大きいといっても50cmほどだが、 そいつは寝ていてこっちに気づいていない。戦利品の中にあった樫の杖で ねずみの頭を強打するあっけなく気絶した。 「これでいいか?零」 そういうと零はうれしそうに鳴いた。 野宿していた場所に戻るとねずみをナイフでさばいた。 三分の一ほどを俺が食べ、のこりを零にやった。 俺は焚き火でよく火を通して食べた。 なんというか・・・クセはあるが食べれないほどまずくは無い。 腹が膨れたところで零が眠りについたので焚き火が消えないよう薪をくべて 俺も眠りについた。 朝日がまぶしい 俺が目覚めると既に零は起きていた。 今日は林の奥にあるであろうミノタウロスの集落に行ってみようとおもう。 あわよくば話が通じるやつがいるかもしれない。 林の中は零が歩きにくそうだったので乗らずに零に並んで歩いた。 15分ほどいくと木でできた立て札があった。 はじめてみる文字と矢印が記されていたので矢印の方向に進んでみる。 立て札の示す方向に少し進むと道が広くなった。 遠くの木の陰に藁でできた建物のようなものがある。 少し警戒しつつ建物のほうに向かい木陰から覗くと 家らしきものが4つほどあった。 奥には木でできた建物がある。 手前側の藁でできたものにはミノタウロスがすんでいるようだ。 なぜかせわしなく行き来している。 このままここに飛び込んだら招かれざる客である。 俺は回りこんで木造の建物に足を運んだ。
8章 楽天広場(日記・ブログ) 014493 │楽天広場 │検索 │趣味・ゲーム │口コミ |ブログ管理 町に戻った僕は町のいろいろなところをまわってみた。 町には、教会、市場、武器屋、防具屋、道具屋etc...小さい町にしてはまずまずの施設がそろっていると思う。 その中に一つ、鍛冶屋らしきものを見つけた。そこには鉄をたたく音が響いていた。そこの人に話しかけると 「なんだお前は、今は仕事中だ帰った帰った」 そういわれた。 僕はこれ以上といあっても無駄だと思いそこを出ようとした。すると 「お前・・・武具がほしいのか?ほしいなら・・・そうだなぁその羽を俺によこしな。そうすればお前にぴったりの武具を作ってやるよ」 僕はデカイ鳥から取った羽を差し出した。 「そこでまってな。少し測はからせてくれ」 そういうと巻尺で僕の体のすみからすみまで測った。 「よし、少し待ってろよ。」 そういうと仕事場に入っていった。 少し立つと鉄をたたく音。僕は心地よいリズムの中まどろみの中に引き込まれていった。 --------------------------------------------------------------------- 零はわかれたところでちゃんと座って待っていた。周りに凍り付いているスライムは別として。零の近くには一つのブレスレットのようなものが置いてあった。それは水晶のようなものでできていて不思議なオーラをかもし出していた。それを身につけるとサイズはピッタリだった。 俺はあの術をすぐに試してみたかったがここでは騒ぎになりかねないと判断し、少し草原の方へ向かってみることにした。 草原にある少し小高い丘の上。 俺はそこであの『竜翼生成術』を唱えてみた。 何度か試みてみるものの青白い光が発生するだけでなんら変化は無い。 と、そのとき遠くから何かの泣き声ともつかない声が聞こえた 1体の牛・・・いや違う、あのよくRPGなどに出てくる 人間と牛の境目のような奴だ。そう、ミノタウロスといったかな。そいつが丘の近くの林で大きな斧を振り回し木を切っているのだ。 俺はそいつの持っている斧より背負っている細身の杖に目をつけた。 零にまたがりゆっくりと近づいていく・・・・ 気づかれた。相手はこちらを一瞥すると腰につけた角笛を吹き鳴らした -----ブォォォォォォォォォン そうするとなんと5.6体のミノタウロスが林の奥から走ってくるではないか。 手数では圧倒的に不幸だと思いその場から逃げ出そうとするが、丘のほうからもミノタウロスがかけてくる。 もうだめだ そう思ったとき拾った水晶の装飾品が青白い強い光を発した。 俺は無意識に印を組むと 零が青白く輝いて次の瞬間零に大きな翼が生えているではないか。 零の体の1.5倍はある力強い翼。 その翼を羽ばたかせると零は空高く舞い上がった。 何匹かのミノタウロスが弓を射ったが、零は翼で軽く払いのけると上昇し、 上空から輝く弾を相手に食らわせた。 その弾は1体にあたって弾けると卯一帯の敵を凍てつかせた。 そのあとミノタウロスは樫の木の杖と金貨や銀貨などを残して跡形も無く消えていた。 ふわりと軽やかに地上に降りた零からいつの間にか翼は消えていた。 そのあとも何度か試みたが成功にはいたらなかった。 戦利品を拾い上げ革の袋に入れ、今日はここで野宿することにした。 俺は村にあった小さい図書館のことを思い出した。 そこに何か役立つ資料は無いか探しに行くことにした。 零にまたがると俺の気を察したかのように村に向かって走り出した。 移動速度は徒歩の約三倍はあるだろうか。乗り心地も悪くない。 そんなことを考えているうちに村についた。 流石に村の中に大きくなったこいつを連れて行くわけには行かない。 村の入り口においていくと素直にそこに座った。 「すこしここでまっていてくれよ」 零はクゥとないた。 図書館の蔵書のなかにはこれと言って魔法に役立ちそうな本は無かった。 あきらめて帰ろうとすると隔離された部屋が目に付いた 『禁 貸出』 貸出はだめだが見るのはいいのだろうと中に入っていくと一冊の本を見つけた。 『古ノ竜、其レヲ駆ルモノ』 本を開いてみると大きな竜の挿絵が目に入った。 禍々しい竜だ。 一ページめくると目次があった。 目次に一通り目を通すと 『第拾弐章古の秘術と魔獣』 という項目を見つけた。 そのページを開くとローブを纏った魔術師らしき人間が なにやら印を組んでいる挿絵があった。 挿絵の説明には『竜翼生成術』と書いてあった。 何度も読み直しそれを覚えると零の元へ足早に向かった。 俺は氷室竜輝。なぜか変なゲームに参加している。オンラインゲームとかいう奴だ。いままでただの一度もやったことのなかったものだがなかなか暇つぶしにはなるようだ。俺が選ばれた職業は騎獣魔術師。このゲームの中ではかなりハイレベルな職業のようだ。俺もまだ使いこなせてるとは思わない。 このゲームを始めたときに多くのプレイヤーはその職業固有の武器----- たとえば戦士だったら剣だったり斧だったり・・・ しかし俺は-----卵だった まったく使い物にならない。そう思った。 ゲームを始めて三日はたったころだろうか。俺に転機がやってきたのだ。 そう、卵が孵化した。中からは水色・・・そんな単純な色では表せないような青。空よりも深く海よりも浅い独特な色をした生物---いや、竜というのだろうか?その竜はまだ幼かったがたまに襲い掛かってくる液体とも固体とも付かない生物をいとも簡単に倒すのであった。 これで騎獣の意味はわかった。しかしこれでは魔術師の部分が欠けている。 何か特別な力が・・・ゲームが進むにつれて手に入るのだろうと自分に言い聞かせた。 それからは敵から逃げる日々は終わった。 もっぱらこの区域にはあの奇怪な生物が主なようで、てこずることはなかった。 それから三日後ぐらいのことだ。 俺の竜、名前は勝手に「零(ゼロ)」とつけたのだが、そのゼロが大きく変化を遂げた。ふた周りほど大きくなってやっと乗れるほどの大きさになった。 これでやっと様になった。俺の言う事も少しづつ理解するようになってきたようだ。凍てつく様な息吹きも吐き出すようになった。 そこで俺はあることを思いついた。 僕はあ然とした。あのゲームが日本中、いや世界中に広がっているということを目の当たりにして。 「えっ・・・それって・・・僕たちのほかにあのゲームに参加しているって言うこと?」 「正確に言うと違うみたい。いくつかの世界に分かれていて、その世界が過去だったり未来だったり、私たちみたいに今に限りなく近かったり・・・」 彼女の話をまとめるとこうだ。 あのゲームにはいくつかの世界が存在して、その世界によって文明が進んでいたり、海底だったり宇宙だったり、いろいろな世界があるらしい。 「でも、その世界は完全に遮断されてるわけじゃないらしいの。扉があって特別な鍵が必要らしいんだけど・・・とにかく他の世界にもいけると思うわ。」 そんな話をしているうちに分かれ道にさしかかったのでそれぞれの家に向かった。 僕は家に帰るとまずインターネットであのゲームのことを検索した。 すごい数のページがヒットした。見ているうちに僕が選ばれた世界は比較的安全な世界だということがわかった。ある世界は巨大な生物が生息していたり、ウェアウルフなどがいたり。しかし僕のところはあのプニプニだ。 不幸中の幸いだと思いつつ時計に目をやった。 ------8時。 僕は急いでアイコンをクリックするとあの世界に向かった。 その世界についてまず自分の腕を磨くべきだとおもった。これはゲームだ。所詮LVをあげればどんなに強い敵だって・・・・そう思ったのだ。 町から出るとあのプニプニ・・・そうだ、あの図鑑にスライムって書いてあったな。まず手始めにスライムを倒してLVをあげることにした。 スライムの核を狙って刀を振りおろす。前よりいくらか軽く感じた。 あっけなく倒すと例のカプセルだけになった。あけるのも面倒なのでポケットにつっこむともう少し敵を探してみた。 いくぶんか歩いただろうか、突然上空から奇妙な声が聞こえた 「キャピール!!キャピール!」それは小さな鳥だった。 別に害はないだろうと思ったのもつかの間その鳥が急降下してくるのだ。 その瞬間小さいんじゃなく遠かったということに気づいた。 かろうじてその鳥のくちばしをかわしたが翼の部分にたたきつけられた。 攻撃する暇もなく攻撃をかわすこともままならなかった。 次の瞬間鳥が急降下していたところに身をかがめたすると鳥の頭から刀が生えている?いやちがう。僕の刀が鳥の頭を貫いたのだ。 ------運がよかった。 もしかしたら死んでいたかもしれない。 その鳥は一枚の羽だけを残すと跡形もなく消えた。 それをポケットに入れてこれ以上進むのは危険だと思ったので町のほうに引き返した。 |一覧| |
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