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2010年10月11日
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カテゴリ:GUITAR
穏やかな秋晴れの関東平野部です。

といっても、暑かったなー・・・。

しかも、蒸し暑かった・・・。

それで秋晴れというのは、間違いか???

なんと、天気予報をチェックしてみたら、
本日の最高気温は、29度だって!!!

通りで暑いわけだ・・・。

っていうか、あとちょっとで、
いや、体感的には、確実に真夏日じゃん!

この時期に、そんなに気温が上がるとはねー・・・。

そういや、それだけ気温が上がったのに、
今日は、ツクツクボウシの声が、聞こえませんでした。

今度こそ、本当に終わりか???

明日も夏日予報だから、明日、セミの声が聞こえるかどうか、
しっかりチェックすることにします。

話は変わって、ニセポールの改造について。

本日、ついに、改造に踏み切りました。

まずは、純正パーツを外すところから。

ってことで、
セレクトスイッチ、ピックアップ、ポット、ジャック等
の電気部品を全て外しました。

現在は、すっからかんです。

純正部品を外したら、まずやるのが、導電性塗料の塗布。

しかしながら、その前に、用意した新部品が、
ちゃんと取り付けられるかどうか、あてがってみることにした。

まず、ポット。

ボディーにあけられたポット用の穴の径は、8.5mm。

用意したポットは、8mmなので、問題なし。

径だけでなく、ボディーの肉厚にたいして、ポットのシャフト長もちょうどだわ!

まさしく、ポン付け出来ますって感じ。

次に、小型スイッチをあてがってみたら、問題判明。

小型スイッチの径が、5.5mmなので、8.5mmの穴の中で、
スカスカ状態になってしまうのは、わかっていた。

これに関しては、始めからワッシャーでごまかすつもり。

内径5.5~6.0mm、外径10.0~12.0mmぐらいの
ステンレスワッシャーを調達してこなくちゃだわ。

でも、その前に、ものすごく大きな問題が・・・。

それは、小型スイッチのシャフト長。

ボディー穴部分の肉厚にたいして、シャフト長が短すぎる!

それ故に、ねじ部分の頭が、ボディーの表に出てきません。

当然のことながら、表からナットで締めること出来ず、固定不可能!

肉厚を薄くするために、
コントロールキャビティ内側をけずらなきゃいかんです!

これは、困った・・・。

さすがに、その手の木工加工は、やったことないのよね。

間違って削り過ぎると、強度不足で割れちゃうだろうし・・・。

でも、やるしかないか・・・。

小型スイッチのシャフト部分を測ってみたら、
肉厚を4mmまでにしないと固定は難しい。

おそらく、3mmぐらい削ることになるかな・・・。

彫刻刀で、削るか・・・。

あれ???

彫刻刀って、ウチにあったかな???

子供の頃は、あったけど、使うこともないので、
どこぞにしまいこんじゃってるわ。

それを探さなくちゃなりませんね。

ま、とにかく、ニセポールの改造は、木工加工をともなってしまうので、
ちょっと時間が掛かりそうだ・・・。

で、ニセポール改造は、いったんやめて、
ニセポールから取り外したボリュームポットを使って、
Peavey V-typeのボリュームポットを修理しようかな。

ニセポールの純正ポットって、すごく良いんです。

軸トルクは、まるでCTSポットのような重さ。

日本製だと軽目が多いけど、確実に重めです。

さらには、きっちりボリュームを0~100%でコントロールしてくれる。

音漏れするCTSとは違います。

ちなみに、外してみてわかったけど、
ニセポールの純正ポットって、ボリューム用は、500kのBカーブ、
トーン用は、500kのAカーブでした。

安物なのに、ちゃんとしてますな。

バカ高いGIBSONは、
どっちもAカーブとか、どっちもBカーブとかいうように
いい加減だったりするけどね。

もうひとつ、純正ピックアップの素性がわかりました!

これは、ビックリ!!!

純正ピックアップは、
ARTECというメーカーのLPC210-CRというものでした。

ARTECというメーカーは、ペダルエフェクターで有名なメーカーですが、
工場向けのピックアップも作っているみたい。

工場向けなので、単体では出回ることは無し。

ただ、メーカーも型番もわかったんですが、
このピックアップそのものの特徴やスペックは、不明。

ビンテージタイプという位置づけのものか、
アグレッシブという位置づけか・・・。

ま、おいらが使ってみた限りでは、ビンテージとは思えません。

ものすごくハイパワーかつ歪みますから。

ダンカン・ディストーションのコピーでは?と思えるのだが・・・。

そういや、このピックアップ、2芯線でした。

コイルタップ出来ません。

これは、ちょっともったいないというか、残念ですね。

このピックアップは、数日後にオークションで売るつもりです。

あっ!

もうひとつ、ニセポールで驚いたことが!

導電性塗料が塗られていないのに、
やけにノイズが少なかったので不思議だったのですが、
その理由が判明!

なんと、内部で使っている配線材は、全てシールド線でした!

ピックアップからの配線が、
ポットの部分でちょっとだけむき出しになってましたが、
(ハンダ付けしなくちゃならないので、しょうがないですな。)
それ以外は、全てシールドされてます。

よくよく考えてみれば、
そういうシールド(ノイズ対策)のやり方もありなのね。

導電性塗料を塗るより、よほど簡単だわ!

ただ、少しでもシールドしきれない部分があれば、
そこからノイズを拾うわけなので、
完璧さを望むなら、やっぱりきっちり全体を包み込む
ことになる導電性塗料しかないか。

もちろん、おいらは、導電性塗料を使います。

ま、とにかく、ニセポールは、純正のままでも、
なかなかよく出来ていると感心しますな。

コストパフォーマンス高いです。

で、明日は、Peavey V-typeの修理をするつもり。

今週もがんばりましょう!





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Last updated  2010年10月11日 20時33分35秒
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 usatan001@ よろしくお願いします。 はぶっちゃんさん、おはようございます。 …
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