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テーマ:タグに挑戦!(102)
カテゴリ:タグ教室
今回のテーマは「HP(ホームページ)ってなんでできてるの」です。
そもそもなんでできているのかが分からないことには本来作りようがないですよね。 インターネットを始めて、最初に開いたのがこのページだ、 って方は多分いないでしょうから、少し思い出してみてください。 Webページにもいろいろなページがありますよね。 文書(文字)だけで構成されているページ、写真が掲載されているページ、 開くと音楽が流れるページ、開くと動画が再生されるページ。 本当に百ページ百様といった感じですが、これがHPってなんでできてるの、っていう質問の大きなヒントなのです。 文字を書くのと同じ感覚で絵をかけるはずがありませんよね(´・ω・`) どうせでしたら、文書は文書でワープロソフトのようなもので作成して、 絵は絵でお絵かきソフトのように、絵を描く専門のソフトをして作成した方が効率的ですよね。 そうです。 Webページに貼り付けられている写真も音楽も動画も、全部別のファイルとして用意するのです。 そして、これらたくさんの種類のファイルを同時に表示しているのがWebページなのです。 ここで気になるのが、「じゃぁ、絵や音楽などのほかのファイルを何に貼り付けるの?」ということではないでしょうか。 答えはもうすでに言っていますよね。 もう一度はっきりと言います。 Webページに貼り付けるのです。 ちょっと待ってください。 「×ボタン」でこのページを閉じようとしたでしょう。 もう少しだけお付き合いください。 Webページの元になるファイルは「HTMLファイル」と呼ばれています。 このHTMLファイルに絵や音楽などのファイルを貼り付けていってWebページを作るので、 Webページの正体はHTMLファイルだ、と言い切ってもいいでしょう。 今、(もう少しだけという期限付きで)見てもらっていますこのページも当然HTMLファイルでできています。 ただ、HTMLファイルだけでは絵を表示することができませんので、 HTMLファイルに絵を貼り付けてひとつのWebページにしているのです。 もちろん、音楽をWebページに貼り付けますと、開くと音がなるWebページができあがりますし、 特別なプログラムを貼り付けることによって、複雑な動きを見せるWebページを作ることもできます。 # 残念ながら楽天ではできません(´・ω・`) では実際にHTMLファイルがどのようなものか例を見てみましょう。
もちろん、こんな日本語だけで書かれているわけではありません。 HTML専用の特別な記述方法(これがタグですね)があるのですが、それはおいおい説明していきます。 今は、Webページの正体は文字だけの命令文なんだということを覚えておいてください。 そして、文字だけの命令文を読み込んで、読み込んだ内容どおりに表示する(再生する)ソフトウェアのことを Webブラウザと呼びます。 長いはなしでしたが、ここまで読んでいただければ「HPはなんでできているの?」 という問いの答えもわかるのではないでしょうか。 念のため、まとめておきます。 HPは、HTMLファイルと呼ばれる文字だけの命令文からできています。 HPはこのHTMLファイルにより、あなたの使っているブラウザに、 表示のしかたや表示するもの(文字や絵など)、配置などを命令しているのです。 そして、命令を受け取ったあなたのブラウザは、その命令どおりにHPを再生するというわけです。 楽天でHPを作る際にはあまり関係のないことかもしれませんが 本質を理解するということは、応用力をつけるためにも大事なことですよね(〃⌒▽⌒) そんな感じで今日はHPは何でできているの?という解説をさせてもらいました。 では、また明日ー(゚▽^*)ノ⌒☆ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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