テーマ:ヨーロッパ旅行(4171)
カテゴリ:London
2010年6月13日(日)ロンドン 晴れ
さて。予約の時間を少し過ぎてBrown's Hotelに到着しました。 最初ホテルの裏側の道に行ってしまい、ぐるっと一周りして正面玄関に出ました。 このあたりはブランドショップが多いエリアのようです。 ◆Brown's Hotel◆http://www.brownshotel.com/ Albemarle Street, London, W1S 4BP 160年ほど前にブラウン夫妻がオープンさせたというブラウンズ・ホテル。 アガサ・クリスティの「バートラム・ホテルにて」はブラウンズが舞台となった小説として有名なんだとか。 入り口は小さいけど中に入ると重厚な雰囲気。 入ってすぐ、右手にラウンジがありました。 受付の女性に予約時のFAXを見せると、愛想悪く「じゃ、ここで」という感じで受付真横の、通路に面した狭く落ち着かない2人席に通されました。 周りをグルっと見渡してみても、ソファ席も窓側もまだ空いているのに・・たぶん言葉もロクに話せないアジア人だから、だと思います マホガニーやブラウンカラーを基調としたインテリアで、典型的な英国風の雰囲気のサロンにはグランドピアノもあって男性が生演奏をしていました。 私が見た限りでは、他に日本人はいないようでした。 ◆Afeternoon Tea◆ 月~金:3pm-6pm、土日:1pm-6pm Traditional Afternoon Tea:£38.00 一応メニューを見て、予定通りスタンダードなアフタヌーンティーに決めました 紅茶はリストの中からそれぞれ好きなものを選べるので、私はブラウンズホテルブレンドを、主人は大好物のミントティーをオーダー。 まず、紅茶が運ばれてきて、一杯目を注いでくれました 続いて3段トレイに載ったケーキ類が運ばれてきて、下段のサンドイッチ(5種類)から順番に一通り説明されましたが、説明の途中でごっちゃになってよくわからなくなっちゃいました 中段はスコーン。温かいまま食べられるようにフキンに包まれていて、もし冷えてしまったら温かいものと取換えるから言ってくださいと言われました。 上段はスイーツ類。見た目と説明のギャップが結構あって、正直あまり食べたいと思える品揃えではなかったです結構、凝って作られている独特なスイーツでした。 さあ!イギリスの旅で私が一番楽しみにしていた瞬間がやってきました!!憧れの正統派アフタヌーンティー 係りの人がこまめにテーブルを回っていて、サンドイッチは残り1/3くらいになると新しいお皿に取り替えてくれるので常に満載状態。 スコーンはプレーンとレーズンの2種類。小さめですがクロテッドクリームとジャムをたっぷりつけるとおいしくて2回もお替りしました スイーツは残念ながらあまり口に合わず残してしまいました このあと買い物に行く予定があったので、もっとゆっくりしていたかったけど、1時間ほど経ったところでトイレに入って帰ることにしました。 トイレはかなり奥のほうにありましたが、広くて落ち着いた雰囲気でした。 席に戻り、紅茶をガブガブ飲んでいた主人にもトイレに行くよう促すと、行かないとキッパリ・・日本と違ってどこででもトイレに入れるわけではないのだから行ってほしかった~。 会計を頼み、支払うまで少し待たされました。 会計に時間がかかったのには理由がありました。 この日私達が頼んだ紅茶の茶葉を、一人分づつ少し袋に詰めてお土産に持たせてくれたのですそういうサービスがあるのは知らなかったので嬉しかったです! このあとはモッズファッション発祥の地、CARNABY STREETでお買い物です♪ ・・・2010英仏新婚旅行記☆CARNABY STREET編 へ続く。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年05月25日 10時44分26秒
コメント(0) | コメントを書く
[London] カテゴリの最新記事
|