テーマ:写真俳句ブログ(36471)
カテゴリ:冬雑詠
【ひなたぼこ なをしらぬまま わかれけり】 航空公園に行って、日向ぼこはしませんが、ウォーキングしたり撮影したりしていると、どこからともなく聞こえてくるいつものフルートの音色。 いつも引き寄せられるようにそちらへ行き、しばし邪魔にならぬよう近くで鑑賞します。 私と同じくらいの年代の方で、趣味で演奏しているんだけれども、まぁ見事!! 私がクラシックを聴くようになったきっかけは、20代の頃、フルートの音色が好きで、モーツァルトのフルート四重奏曲を夜な夜な聴きながら勉強していたのがそのルーツ。 そんな話をすると、その方、 「一番はこうでしょ・・・・・」 「二番はこうでしょ・・・・・」 「三番はこうでしょ・・・・・・」 「四番はこうでしょ・・・・・」 と、それぞれのイントロ部分を吹いてくれたのには、心底びっくらこきましたワ。 牧神の午後への前奏曲へ話を振ると、これまた見事にフルートの音を切らずに一息で演奏する、あの秘儀を披露してくれる達人。 音を出しながら、実は息はちゃんと吸っているっちゅうから、尚もビックラ!! なんというお名前なのか、未だに知りませんノヨ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2017/01/19 07:00:15 AM
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