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2023.07.06
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カテゴリ:女優


Prime Videoでの配信が始まったので(いつからだろう?最近かな?)、
話題になったエンディングの変化を確かめたくて、
ドラマ​『エルピスー希望、あるいは災いー』​(以降、『エルピス』)を改めて視聴しました。

いやー、面白いドラマは何度観ても面白いですねウィンク

このドラマは、出演されている俳優みなさん素晴らしかったのですが、
やはり初めにこの方に触れないわけにはいかないな、と思いました。

長澤まさみさんです。

内容に入る前に、プロフィールの振り返り。

◼️所属事務所 ​東宝芸能 公式プロフィール

◼️​Wikipedia

長澤まさみさんと言えば、「東宝シンデレラオーディション」でグランプリに輝き、
その後、雑誌『ピチレモン』でモデルとして活躍。
並行して女優としても活動し、『世界の中心で、愛をさけぶ』では
日本アカデミー賞最優秀助演女優賞史上最年少で受賞したことで
大変な話題となりました。

しかし、その後一時期、パッとしない時期があったことを覚えてらっしゃいますでしょうか?

いつぞや、何かの記事で読んだのですが、
事務所が、長澤まさみさんの売り出し方に失敗したそうです。

事務所としては清純派女優として売り出したかったそうなのですが、
多く知られている通り、長澤さんはけっこう自由奔放な性格だそうで、
窓全開で湘南だったかどこか、海沿いをさっそうとドライブする姿が撮られたほどです。

どのような話し合いが持たれたかなど、記事の詳細を覚えてないのですが、
その後方針転換をし、それまでの黒髪ロングをばっさりショートにして、
はっちゃけた役柄を受けるようになって、スクリーンに復活しています。

その”復帰作”と呼ばれるのが、映画『モテキ』​です。

弾けるような笑顔と美脚で、再び脚光を浴びることとなりました。
その後の活躍は、みなさんがご存知の通りです。

私も『モテキ』を観た時は、長澤さんの可愛さに釘付けになったことを覚えています。
「ドロンしまーす!」の名台詞は忘れられませんよねスマイル


モテキ [ 森山未來 ]

さて、本題に話を戻したいと思います。

『エルピス』では、
長澤さんは、エースの座から転落した局アナ・浅川恵那を演じ、
パッとしないAD・岸本拓朗(眞栄田郷敦)に持ちかけられたことをきっかけに
冤罪事件を追います。

浅川恵那という人物は、転落のきっかけこそ熱愛報道でしたが、
テレビ局という巨大組織の”しがらみ”に揉まれ、
いわゆる”大人の都合”に振り回されて、​
仕事に欲も希望もなく、疲れ切った女子アナでした。

私が思うに、長澤さんは浅川恵那を演じるにあたり
いつも以上に体重を落とされたのではないでしょうか?​​​

もともとスレンダーではありますが、
細身、というよりも、今回は「ガリガリ」に見えましたほえー

『コンフィデンスマンJP』を演じる時の、
健康的で、元気過ぎるはっちゃけキャラの長澤さんとは
明らかに雰囲気が異なりました。

共演する鈴木亮平さんも、役柄にストイックなことで知られていますが、
長澤さんも同じく、ストイックに体づくりをされる方なのかな、と思いました。

そしてもちろん、見た目だけでなく、
芝居も素晴らしかったです!

食欲もなく、ただ淡々と毎日をこなすだけの時の表情、
冤罪の可能性を訴えるときの真剣な表情、
AD・岸本に感情でぶつかるところ・・・
「浅川恵那という人は、本当に存在する女子アナなのでは」と思ってしまうほど、
とてもリアルでした。

アナウンスの練習もされたでしょうね。
原稿読みも、素晴らしかったです。

さすが、今や日本を代表する女優目がハート

そしてそして、私が一番ビックリしたのは、歌声かもしれません。

長澤さんの作品はいくつか観ていますが、
これまでに歌声を聞いた記憶がなく(覚えてないだけかもしれませんが)
はっきりと歌声を聞いたのはこれが初めてだと思います。

第6話の、浅川恵那がレギュラー出演していた『フライデーボンボン』が終了するにあたり、
スタッフ一同で訪れたスナックで、
まわりに促されるかたちで、名曲『贈る言葉』を歌い出した浅川恵那。

充分な声量と、スンと抜けていくような声色、のびやかなビブラート・・・

もともと私は『贈る言葉』が好きで、特に2番の歌詞が大好きなのですが、
長澤さんの歌声に、思わず涙が出てしまいました。

​​加えてビックリしたのが、エンディングですよね!?

この、第6話の時点ではまだ、エンディングで長澤さんが歌っているとは発表されていなくて、
当然私もまったく気づいていなかったのですが、
「歌っているのは実は・・・」と発表されたときは、
思わず「うぉーーーーーーーマジかぁーーーーーー」と叫びそうになりました。
(かろうじて叫ぶのは思いとどまった)

オンタイムとアマプラで2周したのですが、
私はさっそく、もう一回観ようかな、という気分になっておりますが、
万が一にも、このブログを目にして、「まだ観てない」という方がおられましたら、
この作品は絶対みてください!

■​ドラマ『エルピスー希望、あるいは災いー』公式サイト

余談で、こちら↓の記事を読んだのですが、
このドラマを実現するにあたり、撮影にかなりこだわられたそうで、
一流の監督を呼び、凄腕の照明さんを呼び、最高峰のカメラで撮影しているそうですよ。
それだけに、素人目にもわかるほど、演者はとても活き活きと映っているし、
とても美しい映像に仕上がっています。
そういう意味でも必見です。

■​『エルピス』大根仁監督ロングインタビュー 画期的な撮影から長澤まさみとの再タッグまで





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最終更新日  2023.07.13 11:22:57
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