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このHPが、ひとり海外旅行「初めてを行く」
であり、 それにこだわって書いていくつもりだったが、 今回の「札幌行き」について、 ちょっと書いてみたい。 これが、 「ひとり海外旅行」の前兆 であり、 「人生の転換点」 になったと、思えるからである。 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 前回、札幌に行ったのは、 1993年の9月。12年前である。 当時、証券会社に勤めていた自分は、 JR東日本上場のための公募入札の募集が終わり 1週間夏休みをもらって 下道を使って、長野県から車で札幌に ひとりで行くことにした。 「札幌まで車で行ける」と思ったが、 青森港からフェリーに乗らなければいけなかった。 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 目的地を、札幌にした理由の一つは、 「カブトデコム」という不動産会社を 見に行くため。 店頭公開企業で、 バブル期は4万円くらいの株価をつけていたが、 この時期には1000円近辺をウロウロしていた。 すでに、「危険な会社」とされていたが、 当時メインバンクであった「北海道拓殖銀行」と 二人三脚でやっていたため、「拓銀が見捨てる訳がない」 ということで、悪いながらも仕手的な動きをしていた。 当時、 儲かる株なら何でも手を出し、 「お客に勧めるからには自分でも買うべし」と信念を 持っていたので、自分でも購入していた。 しかし、 北海道に行って「財界さっぽろ」という雑誌を購入して わかったことは、「拓銀はカブトと別れたがっている」こと だった。これを知っただけでも、旅行の大きな成果があり、 帰ってきてからすべて売って逃げるべきだった。 都合よく、 平均900円台で購入していた株は、 一時期1200円までいって、 手数料のために顧客の株のほとんどは、そこで売却した。 が、自分は、欲をセーブできずに 持ち続けていた。 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 そして、 同じ年の12月。 拓銀が、当時のカブトデコムの社長を訴え、 裁判になり、 株価は急落した。 当時、JR東日本の上場でも、盛り上がらず、 手数料の稼げない自分に嫌気がさしていて、 自分自身、 カブトデコムで多額の損をすると同時に、 それをきっかけに勤めていた証券会社を 辞める決意をした。 ある意味、 カブトデコムに、 人生の方向を預けていた のだった。 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 もう、今では、 札幌には、 カブトデコムも、北海道拓殖銀行もなく、 スーパー「ラルズ」の前でレッカーされた記憶 も遠い昔のものである。 この記事のトラックバックURL:
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