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2007年07月07日
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カテゴリ:絵本

どんなにきみがすきだかあててごらん
 サム・マクブラットニィ/著 アニタ・ジェラーム/絵 小川仁央/訳 評論社




「好き」と声に出すと、幸せな気持ちになれると思いませんか。

この本では、大きなウサギと小さなウサギが
お互いをどんなに好きかあらわそうと競争しています。

小さなウサギが「こんなに好き」と小さな手を広げると
大きなウサギも大きな手を広げて「こんなに好き」と対抗します。
色々考えて「こんなに好き!」と言ってみても
いつも大きなウサギに負けてしまう小ウサギ。
それでも、とても相手が好きだと表したくて。

最後の大きなウサギの言葉にじーんとしました。

本を子供に読み聞かせながら、何度も何度も「好き」
と言っているとほんわりと心が温かくなってきます。
そして、私もこんなにあなたが好き!と言いたくなります。

この大きなウサギと小さなウサギの関係は
本の中では友達?みたいな感じで訳されていますが
親子の話じゃないのかなーと思いたくなるのは
きっと私が母親だからなのでしょう。

原文の絵本も簡単な英語で読みやすいようです。
Guess How Much I Love You
翻訳はちょっと分かりにくい部分もあるので
こっちも読んでみたいです。

大切な人と一緒に読んで、普段口に出しづらい
「好き」の言葉を贈るのも素敵だと思います。

たくさんの「好き」がつまった一冊。





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最終更新日  2007年07月07日 22時39分24秒
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