北海道ソロツーリングその6
本日の北見地方は朝から冷たい霧雨が降っていました。昨日の夕食は奮発しすぎたので今日はコンビニで購入した50パーセントオフのパンと牛乳で済ませました。 天気予報によるとオホーツク海岸地方には低温注意報が出ていてここしばらくの間の最高気温は15度になるかならないかということなので寒いオホーツク方面を逃げだして暖かな内陸部へ逃げ出すことにいたしました。バイクを国道39号線沿いに内陸部へ向かうと空模様が変わり順番に青空が増えてきました。 標高1,040メートルの石北峠を抜けるころには空一面がすっかり青空に包まれていました。やはり私の判断は間違っていなかったようです。 「大雪湖」です。 あんまりにも私の予想が当たったのでウキウキ気分で三国峠まで寄り道です。 層雲峡では「銀河の滝」を見学して「層雲峡ロープウェイ」に乗ろうと思いましたが乗車券が1,800円もするというので乗るのを断念しました。 ノロノロ運転の車列の最後尾をとろとろ走っていると車が何台も停まっている一軒のラーメン屋さんを発見。おいしそうな「かざ(におい)」がしたので入ってみると私の感はここでも大当たり。味噌バターチャーシューメンの大盛りにライスを平らげました。残してはもったいないと完食したのにはしたのですが、バイクを走らせている最中に急に眠気が襲ってきたのでコンビニの裏の日陰でうとうとしていたら気づいた時には1時間以上も時計の針が移動していました。国道39号線から237号線に乗り換え富良野に向かうにつれ牧歌的な風景が目につくようになりました。美瑛町の「せるぶの丘」というお花畑です。 トリックアート美術館では撮影が自由ということなので1,200円の入場料の元を取るべく欲張ってこんなにも撮ってきました。 上富良野から国道237号線をはずれ30分ほど十勝岳方面に走ったところで本日宿泊する「ヒュッテバーデンかみふらの」に到着です。今日はかなり奮発して豪勢な夕食を平らげるとともにこれまでの旅の疲れを赤白く濁った温泉でこれまでの旅の疲れを落としますね。明日は「富良野」と北の国からですっかり有名になった「麓郷」を観光してからトマムにでも足を運ぼうと思います。