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カープとの天王山(10~12日)が終わって2週間もしないうちにカープが大失速、代わって月初めに雨の甲子園に突き飛ばして終わったと思ったおっさんが迫ってきて、またそれ以上の天王山が来た。前日巨人はカープに逆転負け、反対に阪神はたぬ軍との延長戦を制して2ゲーム差に戻してきた。それだけに、この日は朝からずっとナーバスで緊張して胃が痛く・・・・デーゲームで行われたイースタンの巨人ー楽天戦(東京ドーム)を癒しのように見ながら、この試合が延長11回まで行われたのが、先日の森林どりの最終戦と同じで、その後のナイターで菅野で阪神に勝ったので、是非同じようになってほしい、と思って臨んだ。・・・がっ! 巨人0-1阪神(22日) 先発は、才木と菅野。1回表、いきなり先頭の丸に二塁打が出るが、続く浅野のバントが強すぎて1-5-6-4?のゲッツーになってしまい・・・・ああこれでまたバントするな厨の采配批判が渦巻くかと思うとうんざりしながら胃痛が酷くなる。 巨人は2回にも岡本、この日才木に強いということで5番起用のちょーのさんの連打で無死一、二塁とする先制のチャンスがあったのだが坂本ちゃん以下が進塁打も打てずにそのまま残塁。 3回裏、1死一塁で才木がバントを試みるもできずに追い込まれ、3球目はストライクに見えたがボール判定、4球目はスリーバントを空振りして三振(と、バッテリーも才木さえもそう思ったのに)、のはずが一塁塁審に委ねたら「振ってない」。嘘だろう・・・💢 で、次の球で才木のスリーバントは微妙に捕手前で切れずに成功、あの微妙さがめちゃくちゃ気持ち悪くて嫌な予感しかしなかった。三振で2死一塁のはずが、得点圏に行かれ、そしてヒット2本連ねられて先制される💢 審判が試合を作ってはいけない。しかし、この大事な試合の異様な雰囲気の中で、球審も一塁塁審も、3ストライク目を自分で告げる勇気がない、という感じに見えた。「吉本塁審」がトレンドに。もう凄まじい叩かれようで、私も半日後まで文句垂れてたが💢 4回は尚輝とちょーのさんのヒットで1死一、三塁のチャンス、しかし坂本ちゃんにひ・・・(涙)、6回には浅野のおっちゃんの二塁打から才木ストライクが入らなくなり無死満塁、しかしここからちょーのさん、坂本ちゃんが投飛、にひ、という「惨劇」・・・代打大ツロさんも大きな中飛(一つ前がこれだったら1点だったのに号泣)で逸機 ちょうどこの時、夫が風呂に入ってる間に満塁になり、風呂から出てきたら「惨劇」が始まった。最近、夫の風呂の間に追加点が入って勝つパターンが多かったので、ちょっと出るのが早かったか・・・。てか、Xで「父が風呂に入ってる間に満塁になりあがったら逃していた」という人を見つけ「え!息子??」と思ったが家にいない息子が父親の風呂入りを知るはずもなく巨人ファンでもない。他人であったがうちの夫とこの人のお父さんが同時に風呂に入ってたようで(笑)なんか意気投合してしまった(^^:)。 菅野は誤審に影響されて取られた1点を背負い、しかし自分でヒットも打ち、小林に代打が出ても捕手を大城に代えて投げ続け、8回を1失点で完投してリリーフを全部休ませてくれた。打線にはなんとかこの菅野の力投に応えてほしかったのだが、結局あの1点を返せずにあのまま0-1で負ける。 負けてすぐ、ベッドにひっくり返って瀕死の状態に。阪神に1ゲーム差に迫られ、マジックは6のまま。初戦の菅野でこんな形で落としてしまい、2戦目は種々の状況を比べてみても勝てる要素が少ない。快晴らしく中止もなさそう。ベッドの上で、読んだら絶対気分がさらに悪化しそうなブログとかは見ず、少しでも気分が晴れそうなXなどを延々みていたが、どうしてもみんなポジティブにしようとしているが私と同じ絶望感が行間から溢れている。 ほとんど寝られなかったが・・・・寝込んだ ~続く。 にほんブログ村< お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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