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ドラマ「冬のソナタ」の主題歌を歌ってブレークした韓国の歌手Ryuがフォト&エッセー集「ユメ-襟を濡(ぬ)らす涙」(毎日新聞社刊 税込1600円)を23日に発売した。 数々の名曲が生まれた背景、冬ソナ秘話、そしてこれまで雑誌のインタビューでは、語られなかった「初恋」の思い出。歌手という夢に向かってさまざまな困難を乗り越えてきた経験について赤裸々に語っている。 タイトルの「ユメ-襟を濡らす涙」の「ユメ」の発音は日本語の「夢」と、韓国語の古語の「濡袂」に近いという。 つらく涙を流しながらも、一生懸命夢を追いかけるという意味。「夢を抱いている若い人たちが世界で一番力を持っている、美しい存在だと思う」。 初のエッセーで「最初は本を出すのが恥ずかしかった。だけど、夢に向かって頑張っている人たちに、自分の経験が役に立てばと思って書いた」と説明。 カラーページには撮り下ろしポートレートやオフ・ショット、本人がデジカメで撮影したダイアリーなどが収められている。 以前、毎日新聞のインタビューで「日韓関係、歴史問題」の質問をされたとき。 「正直言うと私も日本には偏見があった。子供のころから『見えない壁がある韓日関係』などとテレビで聞かされて育った」。 「冬ソナ」で人気が出た時も最初、来日をためらった。 「ファン以外の方が私をどう思うか心配だった」という。だが出会った日本人は「古里の一般のおじさん、おばさんと同じ」だった。 インタビューは通訳なしの日本語、本格的に来日してまだ1年足らずだが、日常会話に不自由はない「韓国ブームはなくなるかもしれないけれど、お互いの国の言葉を学び続けていけば、親しい友だちになれるんじゃないかな」と答えた。 この日は31歳の誕生日、著書の発売を記念し、東京都港区の東京プリンスホテルパークタワーの森のチャペルで、200人を集めてミニ・ライブ&トーク・イベントを開いた。 Ryuは、白いタキシード姿でアコースティック・ギターをバックに、マイクなしの生声でニューシングル曲「私がいなくなっても」や著書と同タイトルのアルバムに収録されている「君と永遠に」、井上陽水の「少年時代」など5曲を披露。 歌の合間には「こんな服を着ているけれど新郎ではありません」と話し、会場を沸かせた。トーク中に突然、会場のファン全員からハングルで「ハッピー・バースデー・トゥー・ユー」の歌をプレゼントされると「どうもありがとうございます」と感動して声を詰まらせる場面もあった。 最後は、ドラマ「冬のソナタ」の収録曲「Moment」を日本語で歌い、しっとりと締めくくった。 7月からMSN毎日インタラクティブでRyuの連載「Ryu's Cafe」がスタート。 7月2日から17カ所の全国ツアーを開始する。 ![]() Ryu(リュウ) 生年月日:1974年6月23日 出身地:韓国・忠清南道 身長:178センチ 体重:62キロ シンガー・ソングライター兼プロデューサー。 02年にドラマ「冬のソナタ」の主題歌と挿入歌を担当。 04年に同ドラマが日本で韓流ブームを巻き起こす。 同年8月にアルバム「初恋」を発表、本格的に日本の活動を開始。 12月にはシングル「聞こえない告白」をリリース。 全国ツアー「冬のソナタコンサートfeaturing Ryu」を成功させる。 年末の日本レコード大賞で特別賞を受賞。 NHK紅白歌合戦の出場を果たす。 今年4月からNHK教育テレビ「ハングル講座」レギュラー。 6月にカバー・ミニアルバム、マキシシングルを発表。 (スポーツニッポン 毎日新聞 記事参考) ![]() ![]()
Last updated
2005.06.24 21:14:59
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