チャエダシャク、2006年12月23日撮影
アキニレの幹に止まっていたガです。開張約6cmと今の時期には大きなガだったのでここに出すことにしました。私はガの名前はさっぱり分からないので、大抵、写真を撮ってもそのまま放置してあるのですが、ここに出す時には一応調べることにしています。ガの図鑑は持っていないのでweb上の画像との絵合わせだけが頼りです。 先日出したトリバガ科なら種数も少なくて調べるのも比較的簡単ですが、このシャクガ科やヤガ科になると気力が萎えるくらいたくさんの画像があって、調べるのも大変です。ようやくチャエダシャクでよさそうだとなって、この記事を書き始める前に、前日のハエへのコメントの中で、タロさんが紹介してくださった新開孝さんのwebサイトを見ると、ハモグリバエ科のすぐそばにチャエダシャクが紹介されていました。こっちを先に見ていれば簡単に分かったのにと思うと、ちょっと脱力。