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カテゴリ:食のこと
小豆。
腎臓や女性のカラダにいいということは、 知ってはいたものの、 使うのは、和菓子を作るときのあんこくらいで。。 (かぼちゃの季節には、小豆かぼちゃも作りますが^^) 昔の人は、1日と15日に食べていたそうなので、 私もたまには食べるようにしようと思いつつも、 なかなか実行していませんでした でも、この本を読んで、 小豆ってすごいんだな~と改めて思い、 もっと、小豆を食べようと思うようになりました 月のリズムでダイエット 昔の人が食べていた1日と15日というのは、 旧暦のことだそうで、今使われている太陽暦では、 新月と満月の日にあたるそうです。 本によると、新月と満月の日に あずきごはん、あずきがゆ、あずきかぼちゃ、あずき昆布 などの料理を食べると、 婦人科系のトラブル全般が改善されるそうです 特に不妊症や生理不順などで悩んでいる人には あずきごはんがおすすめなんだとか。 調べてみると、今月は、 先週20日が新月の日でした ということで、その日は 小豆ごはんを炊きました~ これから新月の日と満月の日は、 小豆をいただくことを習慣にしようと思います♪ ちなみに、 次の満月は9月5日、新月は9月19日。 今度は小豆かぼちゃを作ろうかな 小豆について書かれていた部分を、 参考までに、本より抜粋しますね~。 興味のある方は、ぜひ本を読んでみてくださいね *────────────────────────* 今、あずきや大豆などの豆類のなかに多く含まれる イソフラボンという成分が注目を浴びています。 イソフラボンは植物性のエストロゲンとも呼ばれ、 女性ホルモンと似たような働きをすることが分かっています。 女性ホルモンの減少から起こるのが、 更年期障害や骨粗しょう症、 認知症や不妊症の一部、生理不順などの 婦人科系のトラブルです。 これらの病気には、女性ホルモンを増やす薬が 病院で処方されます。 反対に女性ホルモンの過剰からくる病気が 乳がんや子宮がん、卵巣がんなどの ホルモンに関係するがんです。 それらには、女性ホルモンを抑制する薬が、 抗がん剤として用いられます。 ところが、女性ホルモンを増やす薬を使うと 婦人科系のがんが増え、 女性ホルモンを減らす薬を用いると 更年期などの症状が出てくるのです。 これが薬の副作用であり、問題点なのです。 イソフラボンのおもしろいのは、 女性ホルモンの減少する病気には、これを増やし、 女性ホルモンの過剰からくる病気には、 これを減らす方向に働く点です。 イソフラボンは、女性ホルモンの バランス調整機能をもっているということです。 こんな調整機能つきの医薬品はないのです。 イソフラボンを含む豆のなかでも婦人科系の病気と共鳴し、 改善する力が最も高い食べものが小豆です。 体のなかで内分泌を司る腎臓と似た形をしたのが 豆類ですが、あずきは豆類のなかではいちばん陽性な豆です。 小粒で油分(陰性)よりもデンプン質(陽性)が多く、 色も赤色(陽性な色)で体を冷やしません。 冷えや油に弱い臓器である腎臓に ピッタリの食べものなのです。 しかも腎臓のホルモン代謝に必要な、 ビタミンCの原料である プロビタミンCや亜鉛、良質のタンパク質を 豊富に含みます。 まさに腎臓病や婦人病の妙薬が、あずきなのです。 ブログランキングに参加してみました! よかったら、ポチッとお願いします^^ ありがとうございました♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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