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カテゴリ:バリアフリーでお出かけ
軍事・交通の要として上杉謙信の時代から重視されていた信濃川河口は、ここをめぐって七年もの間、景勝勢と新発田重家との間で激しい戦いが繰り広げられた歴史を持つところです。
しかしその地も現在では最先端のウオーターフロントとなり、美術館、ホテル、展示場、コンサート会場等をもつコンベンションセンターへと変わって、「朱鷺メッセ」と呼ばれているのです。 その大きな建物の前にあったのが「万代島ふるさと市場」でした。 時間がある、中も気のなるので、こちらの内部も探検する事に致しましょう。 ここは、寺泊の市場のミに版です。 新潟と言えばやはり高級魚のノドグロかな。 伊豆の方ではノドグロと言わずに赤ムツと呼んでいましたが、目にした感じはノドグロの方があっているかと思ってしまいます。 この下がっているのは鮭でいいのかしら? 市場の一角にはやっぱり、魚沼産のコシヒカリが。 さすがはブランド米、よいお値段をしていますわねぇ 朱鷺メッセのビルに隣接して、佐渡汽船の建物もありました。 佐渡へは、カーフェリーと高速船のジェットフォイルが出ています。 天然記念物に指定されている朱鷺と、流人の悲しい歴史、日本海の豊富な海の幸を持つ佐渡ヶ島。 「よし!この分なら佐渡へも行ける。大丈夫だから、いつか行こう」って、夫が。 だから今日はその下調べと、フェリーのお見送りだけ こちらの港では、あの北朝鮮の貨客船「万景峰(マンギョンボン)号」の姿を見かけることもあるのだそうです。 最後は「信濃川ウォーターシャトル」への乗船です。 朝、夫に「今日は何する」と聞かれた時、「船に乗りたい」と答えたけど「私にも乗れるかなぁ~」 何に乗るにしてもそうなのですけれど、自分の脚に自信がないので、まず初めは心配をしてしまうのです。 電話で問い合わせをしたら「大丈夫、乗れるみたいだ」って、「やったぁ~~!」と、ここでも単純そのものの私なのでした 朱鷺メッセ前から乗車して、新潟私立歴史博物館、常用文化財の萬代橋をくぐり、レンガ造りの重厚な建物・旧新潟県庁を見て。 日本一の大河として知られる信濃川をめぐる観光水上バス 「信濃川ウォーターシャトル」の観光クルージングは約45分間。 大人1人1,200円でした。 いつでも、どこででもシャッターチャンスを逃さない私、でも撮られる方では緊張してしまいますね 朝もゆっくりでしたのに、午前中だけでもこんなに色々することが出来たのでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Apr 27, 2009 02:38:00 PM
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