*もがみ動物病院へ* ~二本松少年隊の悲劇~
こんばんは☆花カフェのゆきです。今回の大河ドラマ「八重の桜」は皆さんご覧になっていますか?実は私は観ていなかったのですが、前回ははじめて観ました。それは、タイトルが「二本松少年隊の悲劇」だったからです。私の住んでいる二本松市は、戊辰戦争中新政府軍による攻撃で、城が落城し、数多くの犠牲者が出ました。二本松少年隊もその一員です。どうしても戊申戦争の話題になると、会津の白虎隊が脚光を浴びますが、二本松少年隊は、白虎隊より悲劇的だったのではないかと思います。それは、彼らが、本当にまだ子供で、最年少で12歳、最年長でも17歳という、その彼らが果敢にも戦い、そして犠牲となったからです。この回の「八重の桜」は、どうしてもうちの子供達に見せたくて、裏番組を見たがる子供達に、ムリにみせました。しかし、彼らもそのうちだんだん見入ってきて・・・・・・最後には衝撃を受けていました。それはそうですね。最年少の子は、うちのシンノスケと一つしか歳が違わないのですから・・・・。今回、「八重の桜」で、二本松少年隊が脚光を浴びたことは、地元民として本当に良かったと思っています。Wikipedia でも「二本松少年隊」の項目がありますので、ぜひ、ご興味がございましたら、ご一読下さい。さて、日本に帰ってから、ずっと気になっていたのですが、先週の金曜日の夕方、ようやくその場所に行けました。それは、「もがみ動物病院」さんです。もがみ動物病院さんのことは、以前もブログで何度かご紹介させていただきましたが、たくさんの猫や犬を、先生ご夫婦がボランティアで面倒を見て下さっています。我が家の猫たちや、近所のノラ猫もこちらでお世話になっているので、度々エサをお届けしています。また、私のブログお友達のお蝶夫人さんは、震災後からもう2年に渡ってこちらにエサの支援をして下さっています。先生ご夫妻も、感謝なさっていましたまた、同じくブログお友達の【まっち】さんも、東北にボランティアに行かれるたび、もがみ動物病院さんに寄って下さっているので、先生方が感謝なさっていましたm(_ _)mお二人とも本当にありがとうございます。さて、今回はエサと、あと我が家ではもう使わなくなった、多頭飼い用の猫のケージを、先生が喜んでもらって下さるとのことでしたので、そちらを置いてきました。相変わらず、猫や犬(特に猫)の数が多いのですが、先生の奥様が、一匹一匹名前を覚えていて、すべての動物に愛情を注いでいるのが、本当に印象的でした。猫好きな娘のくぅにとっては至福の時♡♥❤奥様が呼ぶと、猫ちゃん達が集まってきます(^-^)奥様は、ご自分の私財で、猫ちゃんのための遊び場や、もし震災になっても猫たちが困らないようにと、水飲み場まで敷地に作られたそうですその、深い愛情に感激・・・・・・また、ケージの中には子猫もたくさんいました。この子達は親子でしたが、まだ目も開かないうちに病院の前に捨てられる子猫も多いらしく・・・・・。悲しい現実です。でも、もがみ動物病院さんでは、100匹近い猫ちゃん達が、平和に幸せそうに暮らしていて、いつも、心癒されます(^-^)また、度々エサをもってお伺いしようと思います(*^_^*)では、また(^_^)/☆ポチッと応援よろしくお願いします☆にほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村