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九月文楽東京公演第一部の演目は三島由紀夫作、そして演出は織田紘二
作曲は豊竹咲大夫そして鶴澤燕三、振り付けは藤間勘十郎さんという大変ゴージャスな皆様による作品だ 国立・・東京は・・・過去に内山先生も書いてらしたとおり、もうひとつ聴衆に、客席に楽しもうとするリラックスした雰囲気が感じられない。 どうも文楽を楽しみに来ようというのではなく身構えて勉強しに来ました的なカルチャー姿勢が垣間見えるのが私にしたら非常にうっとうしい うっとうしいけれどもそれもまあ人それぞれの鑑賞スタイルと認めもしよう しかしながら mixiのコミュニケーションスペースにおいて、不特定多数の参加者を巻き込み不快を与え続けている偏狭な輩には憤りを禁じえない。 文楽の舞台の鑑賞スタイルをこうあるべきと決め付け、勝手な主観で能になぞらえて掛け声をやめろという主張をてこでも曲げようとしない不逞の輩に対しては、その姿勢こそ大きな間違いで、過渡期にある文楽のこれからの飛躍を妨げかねない迷惑な言動、まこと文楽の芸を理解しているのか、文楽の芸に敬いはあるのかと聞く耳を持たぬその耳に声を大にして申し上げる。 日本の伝統的な宗教としての仏教、死者に手を合わせるという尊い振る舞いは我々日本人が、ご先祖にたいしてごく自然な敬いの精神から起きる美しい所作だ。 翻って、掛け声もまた同じ、文楽の芸を披露する人たちに向けられた敬いの精神からわきあがる自然発生的な現象である。 本来このような高潔なる振る舞いに、低俗に絡み貶める権利が誰にあるのか、冷静に上記を繰り返して読んで自分で考えてもらいたい。 本当は何に対して執拗にムカついているのか そしてそれがどんなに不毛なことかを認識し、文楽に有益ではないと気づいてくれることを願ってやまない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010/08/20 07:12:02 PM
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