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昆虫倶楽部リターンズ 岡山矢掛編

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2011/02/08
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まだ見に行ってないんで期待してるよってことを言いたくてタイトルにしてみた


東京公演てなにしろ大阪と違うからお客さんがあおらないでしょ、初日の滑り出し悪いんで初日から行かないことにしている。

後半はお客さんはまあ相変わらずやけど(爆)舞台はさすが仕上がってますから。

今回ひそかな期待を寄せていたのが文雀さんとそして三部の義経であったのだが文雀さんがお休みになられたので、義経に全期待を背負ってもらうことにした。

清三郎さんおっといけない文昇さんにお名前が変わったのであった。

貧乏だから祝儀を持っていけないので襲名後楽屋に行ってないのだが・・・

実際全然親しくない。金がないからお客でもなしましてや贔屓じゃないし。

だが楽屋にお客さんをご案内するとなぜか一番楽に話せた。
気を遣ってくれていたんだろうと思う、同郷の、東京人同士のよしみもあったろう。
文楽の楽屋はなんといってもネイティブ関西の空気が色濃い世界、標準語で
「僕はこう思うんだよね」
なんて言ってようものなら、大夫様に
「お前の日本語は訛ってる!」
なんちゃって怒鳴られはしないと思うけどたとえて言えばちょっとそんな雰囲気なわけよ

大阪の文楽劇場の楽屋あたりで「なまって」るの僕らくらいなもんかっていうくらい、清三郎さんと会って、二言三言交わすだけで、なんだかほっとしたものだった。

全然親しくないんですよ。ほんまに。

初春公演で、浪曲の先生つながりでたまたま前列をもらってしまったときに、気合いの入った「はっ」ゆう息遣いと、シャッという袴の裾捌きの音に感激した。

格があがってしまって、なんだか声をかけられなくなってしまったから東京公演のうちにも一度楽屋を通過することがあると思うが、人形部の廊下には近づかないから安心してください(苦笑)。

とりあえず清三郎時代のお気楽な一枚を張ってご紹介しておきます。

吉田文昇は、その名に恥じることなく、いつか必ず人形遣いの頂点に昇りつめることでしょう

末席より、愛はないけれども激を込めて


清三郎 .JPG

え?ケチケチするな?一枚と言わずもっとかや?

ほないきまっせ

画像 011.jpg

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Last updated  2011/02/08 06:15:42 PM



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