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十三という町は東京山の手育ちの私猫山にはいまだひとりで踏み込めない、いろんな意味でなかなかディープウエストな土地ではある。
ではあるが、きょうはその十三シアターセブンで、世界初のロボット映画(1935年ロシア作品)とトークショーがあるというので意を決して娘と行ってきた。 開場時間より一時間も早く現地入りしてしまったので、手持ち無沙汰に。 すると劇場前に、レトロなゲーセンを発見、フラフラとなかに入ってみたら、懐かしのアーケードゲームを発見!昔取ったきねづかとばかりに鉄拳にチャレンジ。荒技を無理無理繰り出したせいで映画を見る前に肩肘の感覚を喪失。 四回戦でKO負けしちょうど時間となりまして受付に。 ペアで三千円、B級映画のDVD一本のお土産にワンドリンクつきは、これは安い!と私は思った。 だからかわからないが上映前には座席が満席に。盛況だった。 シアターセブンで毎月第3木曜日に開催のグラインド・カフェは、よそでは見られないレアな映画の上映もさりながらゲストのトリビアな解説軽妙なトークショーが味な、大阪らしいゆるくて気楽な時間が新鮮でありながら懐かしい。 飲み食いしながらラフに楽しむがこのスペースのルールよって、唐揚げをつまみにウーロン茶を頂きながら本邦初公開映画にして世界初の本格ロボット映画『感覚の喪失』1935年ロシア(旧ソビエト)作品を見た。 昔の映画でありながらテンポが良く飽きさせない。 当時珍しかったトーキー映画ということもあり無駄なダンスレビューシーンあり、サックス吹いてロボットを操作(爆)と、意表をつく設定も斬新ならロボットのビジュアルもレトロながら凝っていて面白かった。 クライマックス、ソビエト時代の財力にもの言わすかの爆破シーンは大門軍団西武警察に勝るとも劣らぬ迫力だった。 終わって監修に当たられた阿見松ノ介さんと夢人塔の浅尾典彦さんのコテコテロボットトークショーを堪能、休憩後、まさに大阪ならではツッコミ映画上映会が始まった。 阿見松ノ介さんが編集した懐かしいロボット映画の映像を見ながら浅尾さん阿見さんがガンガンツッコミを入れていくという言わば映画で漫才ライブとでも申しますか・・なかなかツボでした。 次回もグラインド・カフェは第3木曜日に開催予定とのこと。 猫山も時間があったらまた見に行きます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2012/05/18 01:21:27 AM
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