まだまだです。
自転車で津波被災地近くまで行く機会がありました。途中の歩道はガタガタで、とても歩ける状況じゃなく、家も傾いてたり、ビニールシートかぶってたり・・・。本当に、今住んでるところから、すぐそこまで津波がきてたんだなあ・・・。復興は容易じゃないだろうし、ニュースにならないことのほうが多いです。ボランティアに参加していた顔見知りの旦那さんは津波ヘドロの粉塵が原因の肺炎で亡くなりました。私も又聞きだけど、そんな話はここではよくあることです。無理しない。頑張らない。目の前にできることがあるなら、一つ一つ潰していくしかないんだから。せっかく生き残ったことを大事に考えよう。・・・なんて、口に出していないだけで、まだまだ生き残ってしまった罪悪感が消えない人も、たくさんいるんだけどね。