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カテゴリ:オーラの泉
数多くの困難を乗り越え抱えつつ、子育て真っ最中の向井亜紀さんがゲストです。
【スピリチュアルチェック】 ☆ 自分の性格をひと言で→気は弱いけれど、気持ちは強い。 ☆ 趣味→花の写真を撮ること ☆ パワーの源→子供たちです。 ☆ 人生最大の転機→子宮ガンで子宮を取る手術をしたこと。 ☆ 不思議な体験→入院中に気持ちが落ち込み、人に当たってばかりいて 疲れて部屋に一人でいた時にヒステリーが起き 「この世に神様なんかいない!神様がいるんだったら証拠を見せろ!」と叫んだ瞬間に 飾ってあった百合の花がポン!と音をたてて開いて 「あ、いる。神様はここら辺にいる」もう絶対そうだと思いました。 とても緊張しているという向井さん。 向「でも全部が見えているんだから、隠してもしかたないんじゃないの? 一緒にお風呂に入っているような☆」 国「いい表現ですね☆まさに『気は弱いけれど、気持ちは強い』」 美輪さんとは、15年ほど前にある番組でお会いになったことがあるそう。 向「そのときに美輪さんが、大切なお友達が自殺をしてしまったというお話をなさったんですね。 それで私、美輪さんがお話してるのに泣いてしまって。 そうしたらスッとポケットからティッシュを出して、手渡して下さって」 美「ホモセクシャルの人でね、終戦後に家族会議にかけられてつるし上げになって 自殺した人がいるの。ホモセクシャルって今でも色眼鏡で見られるけれど 終戦後まではほとんど国賊と言われたのね。『子供を産まない女も男も国賊である』 つまり、弾除けの兵隊をどんどん産まなくてはいけない。 殺しても殺しても次から次へと兵隊が出てくる国家が強いんだ、という思想だったわけ。 その風潮が終戦後も残っていて、サラリーマンでもなんでも、ホモセクシャルとわかっただけで 即、クビになる、そういう時代だったの。だからその方がそういう気の毒な亡くなり方をする。 本当に仏さまみたいな方だった、その話をしていたのよね」 向「はい」 江原さんとは、たくさんのご縁があるとのこと。 とても忙しくしていた向井さんを大阪の空港でご覧になった江原さんは お声はかけなかったものの、守護してくださる方の「助けて!」という声を聞いていたそう。 向「江原さんのことを全然知らなくて、五年以上前ですね」 江「TVもあまり出ていない頃ですからね」 向「そのあと、ひょんなことから江原さんとお会いする機会があって」 江「ひょんが多いんです。大阪のホテルでとか、それこそ必然で…」 向「朝ごはんを食べていてふと顔をあげたら、『え?』とか。 とにかくいろいろあってちゃんとお会いしたときに 『実はね、僕はあなたのことを前から知ってました。見てました。 あのとき空港で…』というお話が出て、びっくりして。 ただ、私はそのときにスピリチュアルなことを自分の目で確かめたことがなかったので 『まあ、占いかな』という感じで気軽に話を聞いていたので、初めて江原さんにお会いしたときに 『私、そういうスピリチュアルなこととか、見えないこととか、信じてはいるんですけど その現象を自分の人生に役立てるかどうかというのは、わからないんですよね。 何を訊けばいいのかもわからないし、どういうことなのか自分の中では噛み砕けないかも しれないです』みたいな。嫌な奴だったんですよね☆せっかくお会いしてるのに…」 美「それが普通よ、素人さんはみなさんそうよ」 国「驚きますものね、最初は」 向「だから最初に会わせてくれた友達が『亜紀ちゃん、何が訊きたいの? 何でもわからないことを訊いてごらん』って言うんですけど 『わからないことはわからないことでいいんじゃないですかね?』なんて…」 国「友達は必死ですよね」 江「せっかくのチャンスなのに、みたいなね」 向「そうなんです。私が病気できつかったり、病気を押して頑張ってやっていた番組が ちょうど終わる頃で。仕事が終わるっていうのは落ち込むじゃないですか? 『どうしようかな…』とちょうど思っていたときで、友達が心配して、そういう縁を作って 結んでくれたんですけれど。そのときに『ああよかった。仕事はペースを変える時期。 今までのようながむしゃらな仕事の仕方をしていると、それこそ死んでしまう。 だから『助けて、助けて、この子が死んじゃうから、この子を止めて』と あんなに叫ぶ声がしたんだよ、って。私、びっくりして』 江「『すごく忙しかったし、このままでいたら死んでしまうから、ペースダウンさせて。 いろいろと役目があるからそれを伝えてください』ということだったんです」 美「ご守護の方だったのね」 江「そうです」 向「『あなたには役目、やることがあるでしょう?』と言われて。 自分の希望というのがあったんですよ。子宮をとってしまって その中に小さな赤ちゃんがいたので。赤ちゃんの命を自分が病気になったせいで 摘み取ったということが本当に辛かったので、どうにか違う方法で赤ちゃんを 自分の家族に引き入れる、家族を増やすという夢があったんですけど 忙しさとか、お仕事がなくなったとか、そういうような、すぐ近く 目の前の煩雑なことばかりに心が奪われていて。 『あなたの役割は?』と言われたときに、『あ!』と思って。 そのときにいろんな相談をしたんですよね。それこそ賛否両論のある代理出産という方法を取る または養子を迎えるという方法もある。いろんなお話をして、いろんな可能性がある 私はそれを探す役割を、どうして忘れていたんだろうというような…気づきがあって」 代理出産を選択されたものの、辛いことも多かったようです。 向「もう代理出産の方はあきらめよう、二度チャレンジしたんですけど やはり結果が出なかったので、でもチャレンジしたことに意味があるからもうあきらめようと 思っていたときに、江原さんとポンっと連絡がついてお会いして」 江「本当にそういったときに縁があるんですよね、必然だなあって」 美「お役目なのね」 向「『亜紀さん、あきらめないで。不妊治療は本当に辛いから、続けることも辛い あきらめることも辛い、どちらも辛い。だけど、あきらめないで。ここにいるから。 二人の間に降りてこようとしている魂がいるから、あきらめないで』 『辛いとわかっているけど、やってみて』と言われて、もう…本当に嬉しかったですね」 2003年に3度目のチャレンジで、双子の男の子たちを授かったとのこと。 向「3回目のチャレンジが向うの先生にも『奇跡』と言われながら実を結んだんですけれども。 あのあと、本当によく高田と話し合うことがあって 4年前に江原さんと別れるときに 『僕には見えるんだけど、高田家にはいろんな髪の毛の色、肌の色、目の色の子供たちが たくさんいて、その人たちにお父さん、お母さんで呼ばれている絵が見える。 そういうイメージがあるから、まだまだこれから先、子供たちをたくさん育ててね』と言われて。 高田が『俺、何人育てられるかな』本当によくふたりで話して。 『貯金のないこの状態はどうなのよ☆?』と言うんですけど それがうちの夫婦の夢のイメージになってますね」 美「素敵な夢じゃないですか」 5/1の日記に続きます。 *** フリーページにこれまでの「オーラの泉の日記」リンクを作りました。よろしかったらどうぞ。 ☆ パソコンが5日ぶりに復活しました。ご訪問いただいていた皆様、ありがとうございました。☆ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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May 1, 2007 11:20:54 PM
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