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カテゴリ:オーラの泉
地球一周のアースマラソンに挑戦中の方がゲスト。
【スピリチュアル・チェック】 ☆ 自分の性格をひと言で→うーん…弱い。 ☆ 苦手なもの→人間以外の生き物 ☆ 好きな言葉→若いとか、青春とか、好きですね。 ☆ 不思議な体験→夢で見たマラソンですか… ☆ アースマラソン出発前の今の心境→まあ不安なんですけど、一歩を踏み出したら がむしゃらにとことんやりたいですね。 国「さあ、寛平さん☆何か凄いことをやろうとしてますよね…と言うか この番組がオンエアされる頃には、もう出ているという状況なんです、寛平さんは (昨年12月のアースマラソン出発の直前に番組は収録されたそうです)」 間「はい、そうですね。太平洋…小笠原より…」 国「…行ってる感じですか?」 間「まあそうでしょうね」 国「まだスタートする前に、このオーラの泉ですけれども… 本気で相談したいことがあると…」 間「誰がモンキィやねん…☆」 美「…出た☆」 間「ありがとうございます☆」 国「本気じゃないじゃないですか☆」 間「すみません☆…俺、物凄く真剣な顔していいんかな? こんな真剣な顔したの…何十年ぶりかやねん」 国「番組で☆」 間「番組で」 国「いや、でもまあ、スタート前に、本当にちゃんとね、聞きたいことは 聞いてから行った方がいいですものね」 間「そうですよ。何かちょっと…この番組が怖くて…何を言われるかっていうのも 心配やんか…」 国「…ということは、この番組をご覧になられたことはありますか?」 間「あります、あります…こうカメラが…ずーっとこの辺、 回りながら撮る時あるやん?なあ?ああいう時なんか、怖いよなあ」 国「その場所に、今いるわけですよ、寛平さん」 間「そうですよね…」 国「本気の顔を…」 間「誰がモンキィやねん☆誰がモンキィの顔やねん☆」 国「…まあ、そのアースマラソンもそうですけれども、それこそ江原さんに見えていること、 この挑戦に何の意味があるのかということも、やっぱり気になりますよね」 間「あ、そうですね、はい」 国「今日は地球儀を用意したんですけれども…これ、寛平さんが通るルートですね」 間「そうです」 地球儀には日本から太平洋に向かって赤いラインが引かれています。 国「ええっと…大阪でしたっけ、一番最初はそうですね」 間「まあとりあえず…大阪のNGK(なんばグランド花月) あそこをスタートするんですけれども…舞台から」 国「舞台からですか!」 間「はい」 自分の足と風の力だけで地球を一周するアースマラソンは 2008年12月17日に大阪をランニングで出発、 14日間をかけて12月30日に千葉県鴨川市に到着、現在はヨットで太平洋を横断中。 2009年2月にロサンゼルスに到着した後は、 再びランニングで120日間をかけてアメリカ大陸を横断、約4500キロを走破して 6月にニューヨークに到着。さらに大西洋を30日間かけてヨットで渡り、 7月にポルトガルのリスボンに到着。 欧州からアジアへ約14000キロ、400~550日間でユーラシア大陸を走り、 2011年2月に中国の青島に到着してヨットで鹿児島へ、 最後は約900キロを走って3月に大阪に到着予定。 順調に進んでも2年半はかかるとのこと。 国「何でこんなことをやろうと思ったんですか?」 間「そうですね…あの…今まで、いろいろなきついことをやってきて どんどん歳をとってきたら、もうスピードもないし『もう限界やな』と思ってたんですよ。 でも、何か最後に…何かやっぱりやることないかなあ…とかいうのが ずーっと頭にあったんですけど…」 国「いつ頃からですか?」 間「そうですね…もう5年位前から…」 国「あ、5年前から?」 間「はい…それで、この3年位前ね、何か…バーン!と降りてきてね… この頭のてっぺんの…ペコペコに…」 国「てっぺんのペコペコに☆」 間「ここ…ペコペコってするとこ、あるやん(頭を指で押さえて)」 国「…間さん…今、いくつですか?☆」 間「…甘えん坊☆」 国「…このペコペコするところに☆…何かが…落ちてきたんですか?」 間「そう」 国「ドーン!と」 間「バーン!と落ちてきて『地球一周や!』と…」 国「もうそれが落ちてきたわけですか、ドーン!と」 間「はい。『そうや、地球一周や!これやろう!』と思って」 美「感触としては、どんな感じの当たり方だったんですか?」 間「そうですね…ぺっこーん!と…☆…」 壮大な計画を思いついたものの、陸以外の海をどうやって進むかという 難題を解決するに当たっては、いつも寛平さんを支えてくれる方の力が大きかったようです。 間「『地球一周するのには、どうしたら…そうや、比企(比企啓之さん 現在は 『よしもとデベロップメンツ社長』)や!』と思って、20年前に 僕のマネージャーをやってくれていた比企に電話を入れたわけです、そこで。 比企は、僕がスパルタスロンという長い距離を走る時には 『そうするためには、どうすればいいか』というのを考えてくれて…」 国「あ、そうなんですか。スケジュールを組んでくれたりしたんですか」 間「組んでくれて…乃木坂から富士山のてっぺんまで走らされたりとか 乃木坂から大阪まで走ったりとか…その練習をさせるという…きついんですけど…」 国「スタートは全て、乃木坂なんですか?☆」 間「何か知らないけれど、乃木坂なのよ☆…そういうのをやってくれるんですよ、 いつも、組んで…吉本興業というのは、大体3年、マネージャーがついたら離れるんですけど もう離れて17年位になるんですけど、僕は比企に電話を入れたんですよ。 『そうや、比企や!』と思って。それで 『地球一周をやりたいんだけど…ちょっと話を聞いてくれへんか?』 『あ、いいですよー』って言って…」 国「あ、冷静なんですか?『そんなことやるんですか!』っていう驚きとかは無く…」 間「『はいはい分かりました、いいですよ~』っていう感じだったんですよ」 国「もう分かっていたような感じですね、それは…」 間「はい。それで『僕が考える』と言ってくれたんですよ、比企が。 で、日本というのは北緯35度だと。(地球儀上の赤いルートを示して) 北緯35度をこう周ったら、一番皆に分かりやすいやろうと…こう考えてくれたんですよ」 美「なるほどね…」 国「そういう意味があるんですね」 間「北緯35度を周ると、これは海があると。 『海は悪いんやけど、手漕ぎで行ってくれへんか?』と☆」 国「手漕ぎで☆」 間「『手漕ぎでずっと行くんか?』☆」 美「それはねえ☆」 間「『手漕ぎで行ったら多分…(腕を触って)こっちが足みたいになって (足を示して)こっちは使わへんから細っそうなるぞ』って☆ 『そんな…(アメリカ大陸を示して)ここへ着いた時に(フラフラと)こんな状態やぞ☆ これは無理やぞ』… 『それやったら、今はエコの時代だから自然の風と自分の足で周ろう』ってなって…」 続きます。 「オーラの泉の日記」 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
January 20, 2009 10:43:47 AM
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