カテゴリ:豆知識
とある会議での話題
「○○の部署は ”ロートル”ばかりだから、、、、」 みたいな会話が飛び交っていたんですけど、正直この「ロートル」という意味がいまいち分からなかったんですね。 初めて聞いたんでね。 いやはや便利な時代になったもんでございます。 ネットでさくさく検索すればすぐに「ロートル」の意味が分かりました。 グーグルではロートルと一緒に検索することばとして、 ロートル行政書士, ロートル親父の, ロートルおやじ, ロートル 意味 がありました。 以下、ハテナとかウィキペディアからの引用ですけど。 ロートルの意味は、「年寄り」「じいさんばあさん」を意味する遠まわしな表現。 中国語の「老頭児(ラオートル、ロウトル)」が語源 日本では、昭和30年代頃まで会話で俗語・隠語としてよく使われたが、単に老人を指すというより、話者が自嘲を込めて使う語と云う傾向があった。例えば、若い世代のグループに老人と云うより、先輩または上司が居た場合、年長者が「オレみたいなロートルの出番じゃあないなあ」と言って引き下がった。 日本のスポーツの世界では、しばしばロートルという言葉が使用された。意訳して「役立たず」「時代遅れ」等の否定的な意味合いで、中心選手から外されても、いつまでも現役にこだわるベテラン選手を指して使用されたが、ベテラン選手の活躍もあってか最近ではあまり使用されなくなった。 スポーツ界だけでなく、PCユーザーの間でも型落ちして非常に旧式化したパソコンなどに対しても、ロートルマシンということがある サラリーマンにとって必須用語なのかどうかは分かりませんけど、ひとつことばを覚えた記念にブログのネタにしてみました。 でも、あんまり、いいことばじゃないので、自分以外の人に使うのはよくないと思った鼻毛係長でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.03.25 14:39:30
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