カテゴリ:読んだ本
重松清の小説「サンタ・エクスプレス―季節風 冬 」を読みました。
短編集です。季節は冬です。 特にいいなと思ったのが、 「あっつあっつの、ほっくほく」 「火の用心」 「じゅんちゃんの北斗七星」ですね。 切ない話ではありますが、ジーンときます。 じゅんちゃんの北斗七星では、”みんな同じではいられない、どうせ大人になったら、同じなんかでいられない・・・・”のような箇所が考えさせられましたね。 結局そうなんですよね。 ”同じ”なんてあり得ないのが、人それぞれであり、人生なんですよね。 だた、「バレンタイン・デビュー」だけは、そんなに共感できなかったんですけど、全否定するわけでもなく、不思議な小説であり、いつかこんな感情もわかるのかな?と思う小説でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2012.02.25 11:27:29
コメント(0) | コメントを書く
[読んだ本] カテゴリの最新記事
|
|