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hanaの読書日記(主に漫画)

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2016年03月14日
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カテゴリ:大人向け


幼なじみモノにはまったときに読んだ作品です。
もとはケータイ小説ですね。

なぜか今、koboで1巻が発売されてないんですけど、
私はちょっと前に1巻無料で読んだので、そのうちまた出るのかなぁ。。


【あらすじ】
高校最後の夏休み、幼馴染みで初恋の相手のアイツと
何故か2人きりの共同生活をすることに!
数年ぶりに再会したアイツはかっこいいけど背中が大きく力も強くて…
ちょっと危険な二人だけの4日間☆


【感想】★★☆☆☆(星2つ)
なんとなく絵が青年コミックっぽいなぁと思ったり、
主人公の菜莉が「18歳になってエロい雰囲気が出た幼なじみの子」って設定とはかけ離れた、
ショートカットの童顔な女の子なのに違和感をおぼえたりしたものの、
まぁ、こんなのもアリかな、と最終的には思えました。

菜莉13歳、恭平15歳までお隣同士だったけど、
諸事情により恭平一家が田舎へ引っ越してしまい、疎遠になっていた二人。
ところが菜莉18歳の夏休み、母から
「恭平くんちで受験勉強してきたら」
と提案され、まんまと行くこととなりました。

しかし行ってみると恭平の家には恭平以外は不在。
実は菜莉の家族と恭平の家族が旅行することとなり、
菜莉を恭平宅に預けるという親の画策だったのでした。

5年ぶりに会った恭平は「優しいお兄ちゃん」の印象から、
ちょっと強面のぶっきらぼうな男に変貌していました。
恭平が初恋だった菜莉は動揺。
そして会話の流れで、彼女がいたという恭平に対し、
「ちょっと前まで彼氏がいた」と見えを切ってしまった菜莉。
それを受けて「じゃぁ処女じゃないんだな」と恭平。
「そーだね」とうわの空で答えてしまった菜莉。まだ未経験なのに。

なぜかそこで不機嫌になった恭平は、
寝たふりをする菜莉の耳を甘噛みしたり、
風呂上りにキスしてきたりします。

そして翌日の夜。
恭平は大学の友達を家につれてきて、流れで菜莉も交えて飲むことに。
友達の中の女性が潰れてしまい、介抱していた恭平に告白している現場を菜莉が目撃したり、
チャラい男に菜莉が手を出されそうになってしまったりの
ドタバタの末、恭平が耐えられなくなり、
「俺が初めての男じゃいやか」
と菜莉を押し倒します。それを受け入れる菜莉。
ついに二人は幼なじみの枠を出てしまいました。

しかし翌日、菜莉はこれまでの関係が壊れてしまうことを恐れ、昨夜のことを忘れようとします。
恭平のことが好きなのか、よくわからない菜莉。
幼なじみとしての壁を壊すことをとても恐れています。
そんな菜莉に「俺をきらいになるか、俺の女になるか選べ」と強引に迫る恭平。
嫌いになんてなれるわけがなく、またしても体を重ねてしまう二人。

自分の素直な気持ちを伝えなくちゃ、と思う菜莉ですが、
どうしてもこれまでの関係が壊れることが受け入れられず、
恭平に「私に構わないで」と言ってしまいます。
恭平は「もう何もしない」と言います。

翌日、お互いの家族が旅行から帰ってきて久しぶりに賑やかに過ごした菜莉ですが、
恭平は一度も姿を見せませんでした。
いよいよ自分が東京に帰り、恭平とは会えなくなると実感し、
やはり思いを伝えなくてはならないと、菜莉は恭平のもとに行きます。
そして幼なじみの関係が壊れても、恭平と心の距離ができるのはイヤだと伝えます。
こうして二人の思いがようやく通じたのでした。
さらに「思い出が欲しい」と菜莉から誘い、またまたしちゃいます。

翌日、菜莉は東京へ帰ります。
2週間後、友達とお祭りに出かけて夜に帰宅すると、
なんと家に恭平がいました。
そしてリビングで事に至ろうとしたら、親に見つかっちゃいました。
でも親はそれを望んでいたようで、むしろ大歓迎。
恭平は春から大学の東京キャンパスに通うことにしたんだって。
ということで、めでたしめでたし。



できすぎなところもありますけど、
幼なじみゆえの難しさみたいなものが感じられてよかったかな、と思います。
あとはエッチなシーンも、シンプルな絵がむしろよいなと感じます。
TLとかってエグくてちょっと苦手だなと感じたりするんですけど、
この漫画家さんって空白が多い分、想像に任せる、みたいな感じで逆によいです。
女性向けかもしれません。
ただ、二人が思い悩むシーンに文字が多すぎて、
あぁ、ケータイ小説だな、って冷静に感じてしまうところがあったのが残念かな。
とはいえ難しいですね、絵だけで気持ちをわかってもらうのは。



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最終更新日  2016年03月14日 15時06分35秒
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