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「継続は力なり」と言う通り、何ごとにおいても「続けること」と言うのは大事で、そこから生み出されるモノは「なにものにも代え難い」とわかるのは続けた人と関わった人にしかわからないかもしれない。
JR新宿駅と言うのはギネスでも認定されている、鉄道における1日の乗降客と言うのは日本一(世界一)である。 大雑把に言うと東口、西口、南口、新南口とあるのだが、歌舞伎町などがある東口方面地下鉄丸の内線へつながる地下通路の脇にちょっとした人気のある名店がある-「ベルク」 新宿駅構内の数ある飲食店の中で、これだけ長く、これだけ小さくやっていけている店は他にないと思う。 うっかり見過ごしてしまいそうな店なのだが、ここが居心地がイイ。ちょっと一休みに、ランチに、小腹が減った時に、タバコを吸いたい時に、と寄りたくなる店だ。 小さな店なのだが、ビール、パン、コーヒーその他ワイン、日本酒に至るまでこだわりがあり、一度知るとリピーターになることは間違いない店なのだが、今、大変な危機に直面している。 ここはルミネと言う駅ビルになり、そのB1Fへ位置するわけだが、テナントとして入っている。 JR新宿駅と言うのは店の入れ替えが頻繁にあり、それがやり方なのかもしれないのだが、「出て行け」と言われているようだ。しかも店長が拒否すると「賃貸料値上げ」を要求してきているらしい。 ここで親会社のJRとルミネが忘れているのは、「あなた達の理想」に客を合わせることではなく、「長年の固定客としてついている客を大事にしろ」と言うことだ。それがサービス業だろ。 店の入れ替えをすることでリフレッシュとでも思っているのか?通勤客と言うのは同じ経路を長く利用する人が多い。駅の中のカフェの姿と言うのをわかってないのがルミネかもしれない。 ベルクの形は、海外の街中にあるカフェに似ていて、店長が理想とする店と客との姿を長年築いている。マニュアルに書いてあることしかしゃべれないそのあたりのチェーンカフェのスタッフとも違う。 人が安らぐ場の提供をドシロウトのマーケティングにだまされてはいけない。 机上の提案書などクソ食らえで、小さな店と客と空間を断ち切ってまで立ち退きさせたいのか。 駅構内に欲しいのは「ホっと一息できる」空間である。 ★おすすめ本★「新宿駅最後の小さなお店ベルク」 [ニュース・社会]カテゴリの最新記事
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