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愛知勢、本当に惜しかった。 愛工大名電 5-6 光星学院(青森) 愛知学院大 0-2 明治大 名電の濱田君は結局4連投。 決勝はやや疲れもあったか、11安打を打たれながらも、注目すべき部分は13奪三振。 光星学院の攻撃イニングは8回。24個のアウトのなかでのこの数字はやはり凄いの一言。 愛知の至宝。 間違いなく、全国に大きくアピール出来た今大会だった。 生で見た対浦和学院戦、そしてTVで少し見た準決勝対北照戦では、勝ちに拘った大人のピッチングに終始していた感。 イニングごとの投球練習で投げていた2,3球の直球が、本来の彼の持ち球だったのでは。 力を入れて投げた後、対打者には抑え気味のコントロール重視という、完投を意識したとてもクレバーなピッチングだったように思えたのだが。 しかしながら、球場のスピード表示は常時140前後の数字。 自身が見る限り、これが彼の全力投球の球ではないと思う。 今秋の東海大会、長良川球場でのブルペンで力を入れて投げていた速球は一体どれくらいの数字を記録しただろうか? まぁ、お楽しみは来春の甲子園までとっておこう。 打線も主将、中軸の佐藤君が怪我の為に全試合欠場であったが、それを補うには充分すぎる位よく打ってくれた。 観戦した浦和戦の9回の6安打5得点を奪った場面では、”強打名電”の呼び声復活を感じる程の凄まじさがあった。 この大会で選手達はますます大きな自信を得たと思われるし、濱田君オンリーのチーム、というイメージを払拭するに値する程、足を絡めての攻撃は見事だった。 多用したセフティバント攻撃には、ファンの間ではまだまだ賛否両論あるみたいだが、以前にも記したが、個人的にはこれが名電の野球、倉野監督の采配だと解釈、納得している。 名電準優勝の大きな要因のひとつに、観戦した浦和学院戦、劣勢だった終盤に9番中村君が決めた一本の絶妙のバントヒットだった、と思っている。 このワンプレーから試合の流れが大きく変わり、それがこの試合の逆転劇につながり、以後の試合でも打線が見るからに活発になった、という印象を持つ。 これが名電の野球。 甲子園でも是非披露してほしいなぁ、と思う。 1回戦の仏教大1-0から、東都の亜細亜大1-0、創価大2-1(延長タイブレーク)とすべてロースコアで競り勝ち、見事決勝にまで進んだ愛知学院大にも大きく興奮させてもらった。 春のベスト8以上の成績を残してほしいなぁ、という願望が現実となり、決勝では携帯での速報サイトを睨みながら(仕事・・・)。 惜しくも明治野村投手を打ち崩せずに0-2の敗戦だったが、頑張ってくれた選手諸君には本当に感謝。 今大会軸となった中根君はじめ、投手陣の成績は素晴らしかった。 大学野球観戦も疎遠となっており、「にわか」と言われても否定しようがないのだが・・・。 これを機に、愛知大学野球リーグの試合に多くの人間が注目、足を運んでもらえればいいなぁ。 (とつぶやくなら、まず自分が行けよっ!) この愛知学院大の躍進には、選手達の努力、関係者のご尽力あってこそなのは勿論なのだが、 今春からリニューアルされた愛知大学リーグの本拠地、瑞穂球場の効果も少なからずあったのではないだろうか? ![]() 人間なのだから環境が変われば人も変わる。 こういう立派なグランドでプレーする事が選手個々のポテンシャル向上にもつながったのではないだろうか。 余談だが、知人のご子息が少年野球をされていて、この瑞穂にてナイターで試合をする機会があり観戦させてもらったが、素晴らしいカクテル光線のなか、映える緑の人工芝のこのグランドで精一杯プレーした少年達にとってはこれといって無い程の良き思い出となったのではないかなと思う。 彼らがまたこの瑞穂球場でプレーしたい!と以後も野球を続けてくれれば幸い。 こういった事が必ずや県内野球レベルの向上につながると思うし、この少年達から未来の甲子園のスター、プロ野球選手、そして第2、第3のイチローが生まれてくれればいい。 ・再三思っている事なのだが、同じ東海地区の三重県の高野連に声を大にして言いたい。 「三重県球児の為に、新球場設立を!」 最後に平成3年、同大学が大会優勝した際の写真がモニターに映し出されたところを撮っておいた。 惜しくも再現とはならなかったが、全国に”大きな爪痕”を残してくれた愛知学院大。 今後も健闘を祈り、リーグを盛り上げてもらいたいと思う。 準V、おめでとうございます! ![]() │<< 前日へ │翌日へ >> │一覧 │ 一番上に戻る │ |