映画2本立て。
毎月1日は映画1,000円デー。張り切って2本鑑賞。1本目。「サンシャイン・クリーニング」@シネ・リーブル梅田。2006年アカデミー賞2冠に輝いた「リトル・ミス・サンシャイン」のプロデュースチームが手掛ける心温まる人間ドラマ。人生の負け組だった姉妹が新しいビジネスを通して成長し、ぶつかり合いながらもきずなを深めていく様子を繊細(せんさい)につづる。「魔法にかけられて」のエイミー・アダムスが生活に疲れた姉を好演。その妹を「ジェイン・オースティンの読書会」のエミリー・ブラントが演じている。誰もが観た後少しだけ笑顔になれる元気印の感動作。(シネマトゥデイ)山あり谷あり。それが人生。逞しく生きて行きましょう。お金をつぎ込んだからって必ずいい映画になる訳では無いんですよね。ノウイングを観た後だったので余計にこの作品が素晴らしく感じました。余談ですが、この映画の全制作費はニコラス・ケイジの出演料より少ないらしいです・・・2本目。「ディア・ドクター」@梅田ガーデンシネマ。1日と週末が重なると結構混むので早めに整理券をゲット。先日の雪辱を晴らすことが出来ました。「ゆれる」ほど毒は無かったです。鶴瓶ばかりクローズアップされていますが、脇役の皆さんが大変素晴らしい。特に八千草薫さん。当たり前だけどベッド上の顔ノーメイクですよ。女優根性ですね。素顔に自信があるからこそ出来るのかな。それに比べて井川遥。寝ているときも化粧バッチリ。違和感を感じました。あと、余貴美子さん。「おくりびと」でも大変な存在感でしたがこの映画でもピカイチでした。映画全編の美しいロケーションに驚きです。日本にもまだまだこういう場所があるんですね。THE 過疎地。あたしは住めない・・・オチは・・・賛否両論あるかも知れませんので是非ご覧ください。充実した1日。1,000円デーってありがたいわ