書道のはな*みち　キレイな字が書けると人生はもっと美しくなる

先日の出来事。
「大したことではないんだけどね。大したことでは。」というセリフを連発しながら、
いそいそと、娘が冷蔵庫から手が届く限りの食材を出して、
夜ごはんを用意してくれた。



飲むヨーグルトに食べるヨーグルト……
普通ならどんなメニューでも（笑）大喜びで食べるんだけど、
この日は！夜ご飯食べちゃいけないんだよー。
明日、健康診断だもの。
出かける前に言ったけど、もう忘れてる感じだよね、これは( ..)φ

私の頭の中の予定では、
3時に軽食→企業研修（仕事中だからお水しか飲まない）
→帰宅→ちょうど寝かし付けの時間なので、
急いでシャワーを浴びて子どもたちと寝る！という予定をバッチリ？組んでいました。

帰宅時、息子はもう寝ていて、
娘は寝る準備万端、ベットで本を読んでいたので、
これはよしよしと思って、急いでお風呂入ってくるねーと言って、
娘も納得して、はいはいーと言っていたのに。

シャワーを済ませて、浴室のドアを開けたら、
娘がそこにちょこんと座っていて。

着替えを出してくれて、髪の毛を拭いてくれたと思ったら、
お肌のお手入れでもしててーと言って、リビングに消え……
私もリビングに行くと、娘がさっきのセリフを連発しながら、バナナを切っていました。



あーーーーー、もうどうしよう。
もちろん、ちゃんとご飯食べられないって、言わなきゃいけないんだけど、
絶対、泣くよね。ショックだよね。
こんなノリノリでご飯用意してるんだもんね。ああ、どうしよう。

しかもあと15分くらいで寝かしつけたい。リズムが狂っちゃう。
ああ、こんなとき、いったいどうしたらいいのでしょうか。

その後、私は必殺アイテム子ども手帳を使い（汗）
客観的に娘と、
「いまご飯を食べたら、明日どうなってしまうか？」を話し合い、
「母が病気になったらかわいそうだもんね。」と大げさに解釈されつつも、
大泣きされることもなく、そのまま寝かし付けに行けましたが、
もうほんとに、かわいそうなことしちゃったな。

子どもには、頭のなかで予定を覚えてなさい、なんていうのは難しい。
自分のはおろか、母親の予定なんてなおさら。

娘は自分の手帳はもっていますが、私のは常に開示していないので、
やっぱり見える化して、声かけをして、改めて手帳術の大切さを見直したのでした。

＃子ども手帳術
お友達でもありお弟子さんでもある星野けいこちゃんが考案した子ども手帳術です。
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