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テーマ:赤ちゃんが欲しい!(9163)
カテゴリ:周期経過(不妊)
本日2度目の更新です。 周期23日目。今朝の体温36.80度。 プラノバール服用14日目。 頭痛が、だんだん酷くなってきました・・・><; 無駄な事だと分かりながら、 頭痛薬のボルタレンを飲んでみたのですが・・・ やはり、無駄でした(;;) しかし、まだ、 前回のように、寝返りさえも打てない状況 とまでには至っていません。 まだ頑張る余地ありです。 ちょっと恐怖ではありますが、 あの時の痛みまでは、頑張れると思います。 頑張りますp( `o´ )q ファイトッ! 不育症検査の中に、 「夫婦の染色体検査」が有ります。 この事も、メッセージで頂く中に良くある質問です。 毎回、不育症の記事を書く時に前置きをしていますが、 これは、私が不育症と向き合って来た中で、 係って来た、医療関係者、友人知人、 私が調べてきた事がベースになっています。 読まれる方の立場により、 様々な考え方が存在するのも当然の事だと思います。 その辺の事を考慮に入れ、 読み進めて頂きたいと思います。 そして、この記事を読むと、 不安になったり、不愉快な思いをすると思われる方は、 この先を読む事はご遠慮下さい。 夫婦染色体検査受けるべきか? 私は、この検査は受けるべきだと考える1人です。 良く、治療方法がないから・・・ と、検査をしない病院や、 本人がそう思っている方もおられるようです。 染色体異常には、治療方法はありません。 しかし、大きな希望はあります。 以前は、治療方法がないと言う事で、 ネット上でも、 不育症検査の情報をやりとりしているサイトなどでは、 「染色体に異常が無くて良かった。」 という事が、当たり前のように書かれていて、 私は、あまりこの言葉を快く思っていませんでした。 それで、随分前に、 この事についての記事を書いた事があります。 現在、染色体異常による流産率は、 染色体異常の状態にもよりますが、 最も高い流産率でも約40%だそうです。 一般的に、 自然流産する確率は、15%程度だと言われています。 この確率をどう考えるかは、 その人次第です。 私の友人の中にも、 その確率に掛け、自身の不育症治療をしながら、 出産に至った人が何人かいます。 中には、着床前診断にて、 染色体異常のない受精卵を選別移植し、 無事に、双子を出産した友人もいます。 もし、夫婦染色体の検査をしないままでいた場合、 繰り返す流産に、色々な治療法を試してみたとして、 それがダメだった場合に、 後々になって、染色体検査をして異常が見つかったら・・・ 今までの治療は、 無駄だったという事になりかねません。 治療に掛けたお金も、時間も・・・ それを後に知る事になったらどうでしょう? 知っていれば、 不要な投薬も、注射も受けなくて済んだはずです。 治療を進めていく場合でも、 流産後の胎児染色体を調べた時に、 夫婦に染色体異常がなかったのに、 胎児に染色体異常が出た場合は、 この流産は、 胎児側の問題で、流産に至ったと推測する事ができます。 必要以上に、自分を責める事を防ぐ事が出来ると思います。 逆に、胎児の染色体が正常だった場合、 生きる可能性があった子であった事が分かります。 治療方法を考える必要が出てくると思われます。 次の妊娠に向けて、対策を立てる事ができ、 希望を持つ事ができると思います。 そして、何より精神的に、 覚悟が出来き、気持ちを前に向ける事も出来ると思います。 それに耐えられないと思われるなら、 諦める事もできます。 自分自身で選ぶ事ができるのです。 私は、夫婦染色体検査を受けた時には、 8回の流産をしており、 検査前に、この検査の意味を聞きました。 もし、もっと早くにこの検査を受けていて、 仮に、私達夫婦に、 染色体異常が見つかっていたとしたら、 それを知った上での、覚悟の上の流産であったなら、 この8回の流産も、 ここまでつらい事もなかっただろし、 納得もいっただろう・・・ そして、もう少し、前向きに、 次の妊娠に向かえたのではないかと思いました。 これは、流産を繰り返しても、 染色体異常が原因なら、 良いと言っている訳ではありません。 その辺は、誤解のないようにして下さい。 これは、あくまでも、 原因不明で、流産を繰り返す私の立場で思った事です。 傷ついたり不愉快な思いをした方がいらっしゃいましたら、 申し訳ありません。 染色体検査を受けない方の中には、 夫婦間の関係が崩れる恐れがあるから、 検査を受けないという人もいます。 これに関しては、 色々な夫婦関係があり、 人それぞれの夫婦感、人生観があり、 それは、その人の考え方があるので、 どう考えるかは、その人次第であり、 見解もまちまちだと思いますが、 私は、どうして夫婦関係が崩れるのだろう? と思うんですよね。 私自身、この検査に、躊躇した事はないし、 私の不育症の友人、知人も、当たり前と思って検査を受け、 検査結果を受け入れています。 検査結果に異常が無い人も、ある人もです。 検査結果で、異常が出た友人も、 この事で、夫婦間に亀裂ができる事よりも、 これから先の事を、考える中で、 より一層、夫婦の絆が強くなったように思うと言っていたし・・・ 少なくとも、私の周りには、 染色体の検査結果で、夫婦関係が崩れた人はいません。 これもまた、私の立場からの事ですが、 私は、不育症の検査を受けた時、 原因がとても知りたかったのです。 そして、その原因が、 治療可能なものであれば、 治療に向かうつもりでいました。 しかし、もし、 治療不可能な原因であるなら、 もう、諦めたいと考えていました。 諦める事を考える時、 私は、夫と別れようと思っていました。 夫には、夫の人生観があり、 夫が話していた、夫の人生の中には、 子供ありきの未来があったからです。 私が子供を諦めると言う事は、 彼の人生と、私の人生は、 向かう方向が違ってしまった事であり、 それは、どこかで修正なり、 終わりを、決めないといけない事だと思っていました。 夫の人生を、私と結婚したという事で、 無理矢理軌道修正させるのは、違うと思っていたのです。 私達は、話し合いました。 それは、決して綺麗事では語れないほどで・・・ そうして、夫は、 子供のいない人生も考えるようになりました。 そうしながら、私達夫婦は、 2つに分かれたお互いの未来を、 夫婦としての未来へと、1つに軌道修正してきたのです。 私の場合、そういう検査がありながら、 それを避け続けるとなると、 多分、私は、精神的に参ってしまうと思います。 毎日、この人は、 子供ができない原因は私にあると思っているかも・・・ とか、 自分に原因があるかも知れないと思いながら、 検査をしないとなると、 夫を騙しているような気になったりするだろうし・・・ 私は、夫婦がお互いを拘束し合う事は、 あまり良い事だとは思わないんですよね。 現在は、私が原因で子供に恵まれずにいますが、 もし、夫に原因があったとしたら、 私も同じように、その現実を受け入れたと思います。 人生を一緒に歩こうと決めた時に、 丸ごとのこの人を受け入れようと決めたはずなんですよね。 何があっても、何が無くても、 子供がいても、いなくても、 2人でいるという事に変わりはないと・・・ 私達夫婦は、そこに至りましたが、 これが、子供がいる事が優先であったなら、 検査結果で、夫婦関係が壊れる事もあり得るのでしょうね。 私には、分からない事ですが・・・ 染色体に異常があっても大丈夫! きっとその腕に、我が子を抱く日が来ますよ^^ 一緒に頑張ろう^^v ポチッと応援よろしくお願いします (o*。_。)oペコッ ↓ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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