K.u.K(カーウントカー)前編 溜池山王
blogを書いてなかった一年間で最も感動したレストラン。 オーストリア料理のカーウントカーさん本の間からメモ書きされたメニュー表が出てきたので思い出せる範囲でUPすることにします。 こちらはウィーンのインペリアルホテルで修行されオーストリア国家公認キュッヘンマイスターの称号を持つ神田シェフが腕を振います。このキュッヘンマイスターの受験は一生に一度しか受験できないという超狭き門なのです。どんなにすばらしいか期待でわくわくでした 照明は暗く重厚なインテリア、しっとりとした大人のムード。客層も年齢 ¥12000の季節のホワイトアスパラのコースに(他に¥8000,¥15000があったと思います、間違っていたらごめん)お料理にあったグラスワインをセレクトして出して下さるお得なセットをプラス¥6900デザートワインが貴腐ワインじゃない¥6200(?)もありました。 まずはスパークリングでスタート(こちらはセットにはなかったかな) アミューズ(左)K.u.Kのお隣の人気オーストリア菓子店「ツッカベッカライ カヤヌマ」のケーゼベッカライ予約しないと購入できないほど人気のクラッカーです(右)全く記憶なし... バターは胡椒をかけたものとホイップされたもの ”バインシンケン”キュッヘンマイスターの手による梅山豚の熟成ハムこれは必須!外せませんよ。マスタード、メープルシロップ、パセリ、ホースラディッシュを使ったソースがまた美味い!甘みと辛みが絶妙でした。 ”ヴァイセシュパーゲルトルテ”ホワイトアスパラガスとラクスフォレレのトルテトマトとバジルのコンフィ2006 Prager Riesling Steinriegl Federspiel ”ペールヒュナーズッペ”ホロホロ鳥のスープ ホワイトアスパラガスと共に2006 Knoll Gruner Veltliner Ried Kreutles Federspiel ウィーン料理のコースにスープは必ず組み込まれているらしけどスープにワインを合わせるとは驚きでもこれが合うんですよ~なんか不思議だったわそして、スープは絶品ワインにも合うしっかりした主役級の一皿 ”シュパーゲル・シュピナートパラチンケン”ホワイトアスパラガスと春ほうれん草のパラチンケンゲミューゼシャウム2002 Jurtschitsch Sonnhof Riesling Zobinger Heiligenstein 後編に続く K.u.K 港区赤坂1-4-6 03-3582-6622