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2007年02月11日
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サワッディー・クラップ

日タイ修好120周年昨年12月の 記念エンブレム・・・See More Thailnd で初めてご紹介したタイ国政府観光庁(TAT)東京事務所が発行するムアンタイ(2月1日付け第47号)の最新号が届きましたので、その中からご紹介したいと思います。


今年のビッグイベント きらきらプミポン国王陛下の生誕80周年 お誕生日 くらいかな しょんぼり と思っていたら、もうひとつありましたね。

そう、のロゴマークを見ていただければ、お分かりのように今年は日タイ修好120周年にあたります。


まず、このロゴマークから簡単に説明しておきましょう。

日本とタイの友好関係を両国の国花(日本・サクラタイ・ラーチャプルック=ゴールデンシャワー)によって表わし、キャッチフレーズの微笑みが心をつなぐ愛のかけ橋 日タイ修好120周年が、ロゴマークとともに心と心が通い合った日タイ関係を表現しています。




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では、一体120年前に何があったのか ? というと1887(明治20)年9月26日 修好条約締結方ニ関スル日暹宣言書 によって、日本とタイ国が正式に国交を結んだ、とされています。

ただし、この宣言は両国が国交を結び、通商航海 船 を奨励し、将来の条約をもって規定するという、簡潔で抽象的な内容で、その後なかなか進展は見られませんでした。


日・タイ交流六〇〇年史11年経った1898(明治31)年2月25日になってようやく、初代シャム公使稲垣満次郎によって 日暹修好通商航海条約 が締結されたのです。


と、まあ硬い話はこれくらいとして、もっと詳しい様々なことは外務省のサイト日タイ修好120周年・共に紡いでいく日本とタイの永い友好を見ていただくとして、干支の12の倍数を盛大にお祝いする慣わしがあるタイ、さらには今年は12の10倍という特別な年にあたるため、特にめでたい さくらプレゼントきらきらりぼんお誕生日炎 のです。


ちなみに、の本をみていただいても分かるように、日本とタイの交流の歴史は12の50倍 びっくり にあたる約600年前にさかのぼることができるのです。

この「日・タイ交流六〇〇年史」(石井米雄・吉川利治著、講談社刊)によりますと、1388年将軍足利義満のとき、タイ国王の命を奉じたと称する暹羅(シャム)船 船 の乗組員8名が1年間日本に滞在した後、高羅王にタイの物産を献上しようとした、という記録が残っています。


15世紀から16世紀にかけては、琉球王国(沖縄)から東南アジアに派遣された多くの船 船 がシャムを訪れています。
ある本の記録によれば、1425年から1570年の145年間に沖縄から東南アジア諸国に派遣された約150隻のうち58隻がタイへの派遣

16世紀末、豊臣秀吉が南蛮貿易を奨励し、朱印状を発給された御朱印船がフィリピンやベトナム、タイとの交易を担ったのは、みなさんもご存知だと思います。

その頃、アユタヤにはバーン 家 ジープン(日本人町)が形成され、最盛時には1500人もの日本人居留民が対日貿易に関わっていました。
有名な山田長政も、ちょうどこの頃の人です。



覚王山日泰寺その後1636年、徳川家光のときに出された鎖国令によって長い鎖国時代に入ってしまうわけですね。

再び日本とタイの交流が始まるまで250年を費やすことになります。


右画像覚王山日泰寺 という名古屋にある超宗(無宗)派のお寺です。
1900年にラーマ5世に贈られた仏舎利を奉安するため、1904年に創建されました。

これもまた、仏教国としての両国友好の結びつきを象徴するものといえるのはないでしょうか。



日タイ修好120周年の今年、すでにタイでは1月16日に開幕式典と和太鼓公演が催され、日本でも2月27日に東京・帝国ホテルで記念の式典行事が行なわれる予定です。

もちろん、修好条約締結の日にあたる9月26日には、バンコクと東京で記念行事が行なわれ、東京ではタイ・パビリオンの除幕式も開催されます。


2007sep-2さらには、この記念すべき年を「日タイ観光交流2007年」と位置付け、日本では数10社の旅行会社と協力して、今年ならではの特別記念ツアーを企画しているようです。

詳しくはタイ国政府観光庁の特設ホームページ(Let's go to Thailand)をご覧ください。


さあ、これで前回のこのカレンダー誰んだ?でご紹介したプミポン国王陛下生誕80年記念カレンダーのプレゼントクイズに応募できますね あっかんべー

2月末日の締め切りまで、まだ間に合いますよ。


今年もまた、昨年の国王陛下在位60年以上に皆さんで盛り上がっていきましょう OK!?ウィンク

上の画像はプミポン国王陛下生誕80年記念カレンダーの9月の写真です





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Last updated  2007年03月21日 15時54分05秒
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