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テーマ:映画ニュース(1424)
カテゴリ:映画・舞台
本日10月2日から3日間開催される「アルカスSASEBOアジア映画祭」で、「ミウの歌~LOVE of SIAM~」(右)が今日と明日の2回上映されます。 長崎県佐世保のアルカスSASEBO( 0956-42-1111)で開催されるアジア映画祭は今年で9回目を迎えます。 ミウの歌のほかには、シンガポールや中国、韓国、イランなどから全6作品が上映、日本からは諫早出身である役所広司第1回監督作品の「ガマの油」を観ることができます。 長崎県にお住まいの方、この機会に是非ご覧ください。 これまで各地で上映されてきた「ミウの歌~LOVE of SIAM~」ですが、それでも見逃したという方のために朗報です 10月24日よりDVD が発売になります 本編約150分に60分オーバーの特典が付いて、税込み4,935円です。 懐に余裕のある方は是非一家に一枚いかがでしょうか また、10月8日~15日に開催される「山形国際ドキュメンタリー映画祭2009」の57の国・地域より655作品が出品されるアジア千波万波という部門では、タイから「改宗(The Convert)」 が上映されます。 この映画は、バンコクに住む仏教徒の女性ジェーンがタイ南部サトゥン県出身のムスリムの恋人エイクとの結婚を決め、バンコクでの仕事も家族も離れタイ南部へ移住するという記録映画で、彼女のまっすぐな言葉で緩やかに描かれるロード・ムービーです。 また、特別招待作品として、タイ北部の小規模農家をフィクション交えた独自のスタイルで描く「稲作ユートピア」(ウルポン・ラクササド監督)が上映されます。 それにしても655作品とは半端ない数ですね。全部観る人はいるんでしょうか お問い合わせは山形国際ドキュメンタリー映画祭事務局まで。 山形事務局=tel: 023-666-4480 fax: 023-625-4550 e-mail: info@yidff.jp 東京事務局=tel: 03-5362-0672 fax: 03-5362-0670 e-mail: mail@tokyo.yidff.jp <訂正して詫びしますm(_ _;)m ・・・そして追記> アジア千波万波部門で655作品が上映されるわけではなく、応募作品が655作品あったということです。 実際はそこから厳選された19作品が上映されます。 また、メインのインターナショナル・コンペティションでは、110の国・地域より1,141作品が応募され、選ばれた15作品が紹介されます。 そのほかにもニュー・ドックス・ジャパン(10作品)、シマ/島――漂流する映画たち(22作品)、ギー・ドゥボール特集(6作品)、明日へ向かって(5作品)など、様々な部門があり、相当な数に上ることは確かです。 なお、ニュー・ドックス・ジャパンには、タイ在住の日本人監督、直井里予さんがHIV陽性者のアンナと家族の日だまりに抱かれた日常を、情感溢れるまなざしで見つめた生の輝きを収めた「アンナの道 ~私から あなたへ…」が上映されます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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