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カテゴリ:スポーツ
史上最年少で賞金王(約1億8千万円)に輝いた石川遼 が26日、タイ国政府観光庁から要請を受けていた「タイランドゴルフ親善大使」への就任を承諾、地元の松伏町で就任式が行なわれました。 就任期間は1年間ですが、タイ政府観光庁からのプレゼントとして彼にはアマタ・スプリングスCCのメンバー資格が与えられました。 タイ観光庁がハニカミ王子こと石川遼を親善大使に迎えたのは、2008年末の空港閉鎖により落ち込んだ観光客数の増加拡大を狙ってのこと。 2008年に118万人あった日本からタイへの観光客は、今年は90万人に止まりそうで、来年は観光面から景気回復に一役買ってもらおうという思惑があります。 来年1月8日にアマタ・スプリングスCCで開催されるアジア対欧州の対抗戦「ザ・ロイヤル・トロフィー」に2年連続で出場する石川遼は、現地でもタイ国政府の観光・スポーツ大臣同席のもと就任記者会見を行なう予定になっています。 1月のタイは雨も少なく温暖なため、体力づくりにはもってこいの環境な上、「アプローチ練習などはコースでやる方が効率もいい」と、重点を置く小技の習得に最適な環境を歓迎。 実際石川自身「ロイヤルトロフィーの後、残って3日か4日ほど合宿する予定」と語っており、彼にとって冬場の自主トレにはもってこいの“ホームコース”となりそうです このまま移住してくれとは言いませんが、1年のうち2~3ヶ月はタイに居てくれたら、きっと日本からの観光客が50%増しになること間違いなし <バンコク新空港から約30分、チョンブリにあるアマタ・スプリングスCC> お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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