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カテゴリ:レース
第2ステージの山岳に全てをかける勢いで臨んだレースだったが、、、考えられないスピードで突っ込んでいくNIPPO勢+国内選手にまったく付けず。何も出来ないまま終ってしまった。。 自分の札立峠の入りは400W程度、数分して320W程度に低下している。 ほぼ同じプロフィールの二ノ瀬の出力と比較しても20Wほど低い。一回目の千枚田が300Wほどのまったりペースだったことを考えると、第2ステージ前半の疲労というよりも、第1ステージの猛烈インターバルの疲労なんでしょうなぁ。 国内の実業団や全日本で満足に位置取り出来ないのに、国際レースで出来るはずもなく、第1ステージはほとんど集団の最後尾。。(シンガリは自分か、ナルシマの岩島さんの定位置だったような。。w) さすがに気付いたのは、、集団内の対流に乗るためには多少の脚は使うけど、後ろで中切れにあってインターバルでフルモガキを連発するよりかははるかにまし。。 第3ステージは、ちょっとはこの教訓を活かして、常に集団内で少しでも前へ出ることを心掛けた。 ●練習でのインターバル走の強度を上げる必要がある。第1ステージのスタート地点側ループの立ち上がりコーナーは常に700W越えていた。56練でもせいぜい400W超。先頭付近に居れば多分400~500Wあたりで一定で走れるとは思うが、最悪を想定した練習はしておいた方がいいわな。 ●下ハンもってモガク練習もやろう。第3ステージの立ち上がりコーナーで、思い出したかのように下ハンもって見たが、やはりブラケットを握ってのダンシングよりも随分楽。使う筋肉が違うのと、空気抵抗の違いかな。 ●山のスピードに関しては、あとは体重を落とすことくらいか。今朝の時点で、体重は60.3kg。やっと、60kgに近づいてきたが、クリコーゲン満タンなら61.5kgくらいかな。この状態で、58kgまで落とせれば、もっと余裕が持てるはず。 色々と反省点はあるけど、奇跡的な快晴のもとで、落車に巻き込まれることもなく、ツールド熊野を走れてよかった。 はるばる長野からサポートに来て頂いた監督・キヨハマさんはじめ、毎夜悶絶空間にイザナって頂いたカコさん、機材面について丸投げさせて貰ったGOKISOメカニック多田さん、チームメイトたち、そしてチームの垣根を越えてたくさんアドバイスしてくれたナルシマの選手の皆様、本当にありがとうございました。 次のチャンスがあれば、サポートしてくれてるチームのみんなをワクワクさせるような走りを、山岳で炸裂させたいなぁ! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012.06.03 22:39:59
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