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タノシクイキタイ

タノシクイキタイ

2歳2ヶ月

ユウの2歳の誕生日のころ、思いつくままに話せる単語の数を数え上げてみた。するとなんとその数はすでに100を超えていた。驚いた。初めての言葉が出たのはまだほんの半年前のことなのに。今はもっと増えただろう。

前回書いたころに比べると名詞以外の言葉が増えた。中でも動詞と助詞。
飲む(もむ),食べる(めむ),行く(いちゅ),ほしい(ほちい),ある(あゆ),いる(いゆ)、ない,要る(いゆ),見る(みゆ),乗る,いい,だめ,などなど。もちろん発音はまだ下手だが。

助詞の「も」「と」「よ」「ね」もしょっちゅう使うようになった。たとえば私がお菓子を食べようとすれば、「ユウも!」。はたまた「今日のお昼は何にしようか?」というと「つるつる(麺類)とぉ、パンとぉ、じゅーじゅー(牛乳)とぉ・・・」と返してくれる。私がビデオカメラを覗いていれば「ユウも見たい,見たいよぅ!見たいよう!」。アイ君の手足や洗濯物を自分のと見比べて、「(高い声で)アイちゅん(アイくん)、ちっちゃいねぇ」「(太い声で)ユウ、おっきいねえ!(驚いたように目をむいて)オンマ,おっきい~!!」。

「~ちゃった」もよく出る言葉だ。「こぼしちゃった」「落ってっちゃった」「壊れちゃった」「なくなっちゃった」など,さもがっかりしたように。これに「あ~あ」もついていたりする。文法的に見ればちょっと複雑だと思えるようなものもそのまま覚えて使うから違和感がまるでない。

「もっと」「もう」「まだ」などもきちんと使える。「もっと飲む」「もういい」「まだだめ」といったように。

最近は,電話でそれらしく応えられるようになった。どこまで相手と話が通じているのかは別として、私がするのと同じように「もしもし。・・・うん、・・・うん、・・・うん、またねー。ばいばーい。」といった具合。

しかし、日本にいた3ヶ月の間に、韓国語はきれいさっぱり忘れてしまったようだ。これから早く取り戻してほしい。


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