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<松坂これで準備完了、さあスタンバイ!>
レッドソックスの松坂投手(26)が、フィリーズ戦に登板し 4回を投げて3失点で2勝目となり、オープン戦を終了した。 この日、最強の敵の昨季2冠王のハワードを迎えたときだった。 捕手のバリテックの出したサインは、フォークボールだった。 『彼(松坂)が持っているものを見たかったし、ハワードに ゴロを打たせて併殺を誘いたかった』(バリテック) 松坂は『ハワードのバットのタイミングが合っていなかったし そんなに落とさなくても(フォークの角度)いいと感じた』 怪物・松坂の鋭い“観察眼”が、ハワードを3球3振に切って とった。 松坂にとって昨季、58本塁打、149打点のナショナル リーグの2冠王との対決は、大きな自信となった。 これで松坂はオープン戦5試合に登板して21回3分の2を 投げて被安打11、そして26奪三振、失点8となった 防御率2.91だった。 とうとう封印していた怪物のフォークボールが『禁を解き』 この日の最終テストで“うなり声”をあげた。 最後に捕手のバリテックが『この春(オープン戦)は、あまり フォークボールは見せなかった』と、奥の手を隠していたこと あかした。 2冠王のハワードは『スプリッター(フォーク)が、ナックル のようだ』といった。 またローワンドは 『彼のチェーンジアップは、スクリュー ボールのように、手元で変化して曲がってくる』と舌を巻いた。 日米の報道陣50名を前に『もう不安はない。自信だけがある』 松坂は自信に満ちた表情で、そう言いきった。 <松井が花粉症を克服?> 毎年この時期になると、花粉症に悩まされる松井が、今年は何か ちょっと違う。 タイガース戦に“6番・左翼”で出塁し、2打数1安打とした。 オープン戦を、打率3割3分9厘で1本塁打で終了した。 これまではタンパの花粉で鼻炎となり、睡眠不足で体調を崩した。 『今年は花粉が最悪とか言われていたんだけど、何が良かった のか分らないけど、調子がいいんだよ』と語った。 イチローも3割をキープし、日本人選手の活躍が期待できそうだ。 ~ 以下、次回の続く ~ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年04月02日 13時15分23秒
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