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2006年11月06日
カテゴリ：農村力デザイン大学
 コムニタの朝ごはん  朝から、ご馳走  池田町に来るとご飯が美味しくて、太って帰ります  今日は、コムニタで、池田町の環境、農業の取り組みをテレビニュースで放映された時の録画ビデオを観賞してから、現地の視察をしました。 各家庭から、出た生ごみを地元のボランティアの方が、トラックで集め、牛糞と混ぜて堆肥にするのです。 地元ボランティアの方達の力は、すごいですね。 「あぐりパワーアップセンター」   この作られた堆肥を田んぼにまき、からだに優しい野菜達を作ってるんですね 本当に池田の野菜は、元気があり、野菜の味がしっかりして美味しいのです。 地元の人達の力でがんばってるのが、野菜の中にスパイスとなって、入ってるのでしょうね  視察先のすぐ近くで地元のデザイン大学の学生さんの仕事のアトリエによりました 手作りの夢がいっぱい詰まった素敵なアトリエでしたよ 羨ましい～   木で彫刻を作っています。   丸い感じで、木のぬくもりもあり、優しい感じがしますね  （クマにしてみれば、ひとに注意ですよね～  ）茶目っ気のある、芸術家さんですよ  会場は移り、天笠啓祐先生 「アグリビジネスが脅かす食の自給と安全」 ちょっと、私には、難しい内容でしたが… BSE問題、遺伝子組み換え食品、放射線照射食品。 日本人消費者は、食について、もっと勉強をし、自分で自分を守っていかなければいけない。 危ない食品は、次世代への影響も多いのだと。。。認識をしなければ。 遺伝子組み換え表示などを気をつけて見て、買うようにしなければいけないですね。 ここで、昼食 午後からは、「私たちにできること、すべきこと」をタイトルにパネルディスカッション。 いろんな話で盛り上がりました  どちらかというと、私は、うなづいてるだけでしたが  聞いているだけでも、勉強になります 今の私には、この場にいるだけで、収穫なのですから これで、日本農村力デザイン大学１１月期修了です 今期も、私の知らない世界を知り、知識も得、体験もでき、盛りだくさんの内容で、充実した３日間でした 自然って、今までは見て喜ぶだけのもので、何も見えてこなかったけど、お話しを聞いて、直に触れてみて、本当の意味での大切さ、私達にでもできることがあるんだ。。。しなきゃいけないんだと、気づかせてくれました。 ありがとうございました  今から、来月１２月期（２，３日）が楽しみです お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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