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カテゴリ:韓国ドラマ・映画・song
オム・テウンと言う人は、こうゆう役がハマるのだ ホントに、どうしようもない男ギテを見事に演じています。 あらすじは(ネタバレありあり)・・・、 済州島の旅行ガイドだったギテは、今は、フリーター。 フリーターと言っても、殆ど稼ぎなどなく、姉夫婦に長年世話になっている。 自分の短い余命を宣告されたギテは、かつての恋人フィスクを思い出す。 自分勝手に生きていたギテは、献身的な愛を注いでくれた彼女を、 幾度と無く傷つけ、挙句には捨てたのだ。 今は結婚して、幸せに暮らしているはずのフィスク。 釜山に彼女を訪ねて行くと、自分といた頃と同じく、辛く不幸な彼女がいた。 しかし、彼女のたったひとつの心の拠り所は、 ギテと過ごした、傷ひとつない美しくて幸せな追憶だった。 後悔の念に苛まれるギテだったが、どうすることもできない。 余命少ないギテが、最後に彼女に贈ったもの・・・。 精一杯の償いの証。本当に彼女を愛していた証だった。 地味な作品だけど、いい作品でした。 (fさん、ありがと~) ギテは、ムカつくぐらい勝手なヤツです。 フィスクが、尽くしてくれることをいい事に、 言いたい放題の、やりたい放題。 フィスクも、そんなギテのどこがいいのか 本当に最低なヤツなんです。 だけど、私はフィスクもいけないと思う。 甘やかし放題だから、ギテをどんどん悪いヤツにして行く。 フィスクは、そんなダメなヤツから逃れられない。 同じ種類の男と結婚してるし・・・。 悪循環もいいところなんです。 その献身的な愛は、どこから来るのでしょうか ちょっと理解に苦しみます。 でも、そのフィスクと、余命を知り悔い改めたギテ。 二人の悲しい、切ない感じがすごくよく出てて、よかったです。 KBSのドラマと言う事で、 「復活」のキャストがチラッと出ています。 カルトチェックですよ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007年03月03日 00時49分26秒
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