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カテゴリ:心のココロ
怒り、寂しさ、恐れ、罪悪感、
心配といった、あまり味わいたくないエネルギーの低い
感情も含めて、ありとあらゆる感情反応には
価値があります。
どれも皆、個人的にも、種として集合的にも、
生き残ることを確実にするために
作りだされるものだからです。
感情とはただの情報にすぎません。
言葉や思考、出来事への反応として、
無意識が生み出す感覚に、
名前をつけているだけのことです。
[ イヴォンヌ・オズワルド ]
***
人生を思い通りに生きる、というテーマにあってから、
上記の本も見つけました。
以前、村上龍さんの小説で、
「感情とはまだ狩りで生活していたころ、
未知なる未来に備えるために生み出されたものだ。」
というようなセンテンスを読んだのを思い出した。
(↑ 正確な記述ではありません。 「歌うクジラ」より・・)
感情とは最初は捕えがたいもので、
自分は「身体の感覚」、と思ってましたが、
なんとく納得できました。
感情がなければ、未知なるものに
備えられないんですね。
また、それらは、(全く分からないが・・)
セロトニンとかドーパミンとか、(あと思いつかない・・笑)
神経伝達物質に人間が勝手につけた
「言葉」なんだな~とも思いました。
たぶん、悲しみと怒り、では違う神経伝達物質が
流れていて、それらが流れるのも
生き残るため、ということかもしれません。
もちろん、喜びや情熱、感謝、楽しさ、といった
思いにも神経伝達物質は流れていて、
それらは本当に生きている実感を伴いますね。
上記の本は、意味のないネガティブな思考には
時間をかけず、生きているのだから、
楽しみや情熱、希望、楽しさに時間を使いましょうという
本です。(かなり端折りましたが・・)
それには、まず、ネガティブな感情にも気づいて、
真正面から見据えて、それでも、
楽しさを選びましょう、というようなニュアンスもありそうです。
と、簡単には記述できないような、結構
奥が深い本ではありますが・・^_^;
眠いのですが、どうしても書きたかったので・・
では~おやすみなさい・・
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最終更新日
November 13, 2012 01:16:17 AM
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