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カテゴリ:こころの身体
今のあなたは、去年の今頃のあなたと
同じ人ではありません。
人間の身体は最高に素晴らしいメカニズムを備えています。
毎年、95~98%の細胞が入れ替わります。
皮膚は毎月、胃壁は5日で、肝臓は丸ごと6週間で、
骨全体も3か月ですっかり新しくなります。
ドイツのマールブルグ大学のフリッツ=アルバート・ポップ博士は
生体が細胞の中の光を使って、ストレスなどに
対処していることを証明しました。
その光は、DNAによって体内にフォトン(光子)という形で蓄積され
バイオフォトンと呼ばれます。
イヴォンヌ・オズワルド
***
最近、細胞は入れ替わる、ということを
よく読みます。
脳も、確か何ヶ月かですっかり新しくなる、と何かで
読んだ記憶があります。
上記の本を読んだ時、自分の中で何かが変わった気がします。
身体が1年くらいで入れ替わるのでしたら、
なぜ私たちは、毎年似たような身体で
似たような健康状態で、過ごしているのだろう、と思ってしまいますが、
それはやはり「情報」や「信念(という電気信号)」が
大きく関わってくるのだと思います。
細胞は、DNAに読み込まれた「情報」によって
形成される、いいます。
毎日、毎年、同じ情報、同じ価値観で生活していれば、
それが身体の細胞に影響を与えるのは
なんとなくわかります。
感謝・喜び・楽しさ、などに浸っている、
あるいは触れているとき、私たちはパワーに溢れているのを
体験しています。
また、愚痴・悪口・ねたみ・怒りに触れているとき、
パワーが損なわれているのも体験しています。
これは、だれでも体験していると思います。
もちろん、ネガティブな感情も「命を守る」ために必要なのだとも
思います。
しかし、ネガティブな気持ちがある事を認識してはいいと思いますが、
同化してもメリットはないと思われます。
(認識できないときに、同化してしまう・・面もある。)
ポジティブだ、ネガティブだ、ということではなくて、
最近、感謝しないことは、生きる上で不自然だと思うし、
喜びを避けるのも不自然だと思うようになった。
なぜなら、身体は98%も入れ替わるのですから、
「いい」情報や信念(光子とも言ってますが)を
DNAに読ませた方が身体も心もよりエネルギーに溢れて
生きる実感を伴えると思うからです。
ネガティブな感情も生き残るために発生します。
しかし、それさえも愛せるような「高エネルギーの何か」が
あるのは幸いなことですし、
自然なことだとも思う。
ありがとうございました。
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最終更新日
December 6, 2012 12:26:27 AM
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