３兄弟とワタシ

長男、中学生になって初めての三者面談。

小学生の頃から、長男の個人懇談は、行く前から憂鬱やった。
中学生になって、憂鬱度は何倍にも大きくなってる。
「ろくなこと言われへん。」と覚悟して行った。

結果・・・
？？？予想外。
「勉強も部活もよく頑張っています。
　入学して何度か電話させてもらうことがありましたが、
　随分中学生らしく成長してます。」って。
中学生らしく成長してるというより、長男が先生との関わり方に慣れただけの
ような気がするけど、ま、いいわ・・・。

「部活と通学で時間がない中、勉強でこれだけ結果を出すのは立派です。
　ものすごい集中力があるんやと思います。
　でも、平常点が足を引っ張って・・・本当にもったいないです。」って。
成績表の見方を説明してもらうと、
各教科、１０段階評価。
テストの成績だけで評価した数値から、平常点を加えて計算することで、
１つずつ下がってる。
提出物を出すのが遅いらしい。
何回も何回も何回も・・・言い続けられてやっと出すらしい。

帰りのバスの中で、
「出すもん出したら成績１つ上がってたのに、なんで出せへんねん！
　結局出さなアカンねんから、先に出せ！
　勉強で成績を上げろって言うてるんとちゃうやろ。
　出すもん出せ！それだけや！何か難しいんか！」
・・・と、懇々と説教。

「１学期のふりかえり」みたいな紙があって、
勉強、委員会、部活について、自己評価をしてる。
「２学期、何に挑戦したいですか？」という質問への、長男の答え・・・
「５０分で学校につく。（自転車で）」って。
これって・・・普通、勉強とか部活について書くんちゃうの？
まぁ、６０分かかってるところを５０分で通学するって、それも自主トレのうちか！？


「家族のみんなに一言！」のところは、
「これからも弁当つくってください。」って。
弁当作るけど、字を書き間違えたら消しゴムを使え！

面談の後、１時間かけて帰宅。
やっぱり、面談は疲れるわ・・・。