新たなる展開-7/18ラストニュースレターFREEHAND FORUM NEWSLETTER | JULY 18, 2012★Free FreeHandは名称を変えます: FreeHand Forumへようこそ http://www.freehandforum.org/ 2009年9月、FreeHandユーザーのグループはFreeHandを救うという使命を掲げてFree FreeHand organizationを立ち上げました。 Free FreeHandは6500人以上のメンバーを集め、Adobe社のFreeHandに関するAdobeの方針や決定を覆すべくさまざまな働きかけを試みましたが、ことごとく失敗に終わり、ついにAdobe社を相手取って訴訟を起こしました。 法的な場での長い格闘と挑戦の末、2012年前半に和解に至りました。 FreeHandの開発を再開させ、市場へ返り咲かせるべく努力を重ねましたが、決定は覆されることなく、ついに望みは潰えました。 すべての望みが失われたかに思えるその灰のなかから、FreeHand Forumは生まれました。 名称の変更は達成すべき目標が変わったことからきています。 われわれはFree FreeHandのオリジナル・メンバー、そしてこうしてわれわれを発見してくださった人々とともに、新しい展望をわかちあうことができることをうれしく思います。 FreeHand ForumはFreeHandユーザーおよびそれに類するベクターグラフィックソフトを使っているプロフェッショナルたちのためのものであり、議論の場として機能し、フォーラムに基づくインプットやサポートを行います。 われわれの主要な目標のひとつはFreeHandユーザーが違和感なく使うことができるFreeHandにかわりうるアプリケーションをつくりだすことです。 ぜひFreeHand Forumのメンバーとなってください。 旧Free FreeHandのメンバーが自動的にFreeHand Forumのメンバーにはなりません。 われわれはForumに登録した人のみをメンバーとみなしています。 旧Free FreeHandに登録されたメンバーリストはこれ以上使われることはありません。 ですので、ぜひこのForumにお越しになり、メンバーとなってください。 そして少なくとも1度は投稿をお願いします。 なぜならばスパム対策で一度も投稿をしていないアカウントはしばらく後に削除されてしまうからです。 ★新しいアプリケーションが製作されつつあります: FreeHandの「クローン」 2011年以降われわれFree FreeHandはQuasadoとコンタクトをとっており、同社がExpressiveと呼ばれるFreeHandに似たベクターアプリケーションを開発するにあたって助言をしています。 このアプリケーションはまだ開発の端緒についたばかりですが、FreeHandのようなパスツールを備え、CMYKのカラーモードやマルチページに対応した有望な特徴を備えており、ますますその機能は充実していくことでしょう。 Quasadoはドイツにあるソフトウェアの開発会社で、このプロジェクトに取り組んでいます。 Expressiveのために働けるより多くのプログラマーを集め、開発を速やかに進めるために、現在われわれは資金的なサポートを要請されています。 FreeHand ForumおよびFreeHandユーザーのみなさま、どうかこのプロジェクトにご支援をおねがい致します。 Forumではあなたの投稿を歓迎いたします。 さらにくわしい情報はこちらです。 http://www.quasado.com/ http://www.goexpressive.com |