「人生ってきびしい?」
「え?」(今日はそういう質問ですか)
「るーちゃんはどう思う?」
「う~ん、ちょっときびしい」
「どうして?」
「わかんないけど、そう思うの」
「そうか、人生は厳しくなるか、
たのしくなるかはるーちゃん次第だよ」
「ねぇ~死ぬってどんな感じ?」
「また、その話」
(るーちゃんはいつも死ぬとどうなるか、聞いてくるのだ)
「ママは、覚えていないわ。どんな感じなんだろうね」
「人生はいやなこともあるよね」
「いやなことってたとえば?何かいやなことあったの?」
「う~ん、ママにはそれは教えられない」
「ええ~何よ、教えてよ。」
「だって、ママに怒られるもの」
「大丈夫、怒らないよ」
「ほんと? あ~、でも、恥ずかしいから」
「恥ずかしくないよ。大丈夫だよ。教えてよ」
「だめ、教えない。だって、はずかしいもん。
ちょっと、今から、作るものあるから、
ドア開けないでね」
と、部屋に閉じこもってしまった。
その後、学校で何があったか教えてくれた。
でも、そんなにたいしたことがないように感じたが、
こどもにとってはどんな小さなことでも、
きっといろいろ考えちゃうんだろうな。
さて、人生ってきびしい?と聞かれたこの日。
ほんとうに、人生って厳しいかもって
感じた出来事が起こってしまった。
昼間1時間ほど、チャクラに対応する石を
自分の各チャクラにのせて、しばしお昼寝。
ほんとはお昼ねする予定じゃなくて、
エネルギーチャージにと思ってやっていたら、
ものすごく気持ちがよくって1時間ほど寝てしまった。
そして、その石をトリートメントベッドの上、
真ん中に固めておいておいた。
そして、夕方になって、石が足りないことにきづく。
2個足りなかった。4と3のチャクラに置く石。
とっても小さい石なので、なんかの拍子に落ちたのか。
どうしよう~と叫んでいると、
どうしたのとダーリンが聞いてきて、
石がなくなっちゃって、
下に落ちていないかなと探していると伝えると、
さっき、掃除していたから、ごみと一緒に捨てたかもという。
ええ~どうして、
ちゃんとしまっておかないからでしょ。
何に使うの?
クリスタルヒーリングのセッションに使うんだよ。
すごく小さい石だったんだけど~、どうしよう~困ったな
そんなのぼくにはわからないよ。
床に落ちていたら、ごみにしか見えないよ
というので、
そ、そんな~~
でも、ほんとに捨てたのかよくわからないそうで、
各ゴミ袋を点検。
あ、あった。 急いで洗う。
早くきづいてよかった。
明日がごみの収集日じゃなくてよかった。。
以前、間違ってやっぱりゴミ袋にいれてしまって、
なんとその日はごみの収集日で間に合わなかったことがあった。
このときはティッシュにくるまれていたので、
鼻をかんだものと一緒にまぎれてしまった。
あのときは、ほんとうに落ち込んだ。
なぜなら、そう簡単に入手できない
とても珍しい特別なクリスタルだったのだ。
しかし、失くしてしまうこともやはり意味があり、
それはわたしの不注意からだったので、大反省。
今回は、あとでしまおうとベッドの真ん中に
おいていたので、触らなかったら、
落ちなかったはずだが、多分るーちゃんが
間違えてぶつかって落としてしまった可能性大。
それに、触っていたというし。。。
ダーリンにはちゃんとしまわないからだと言われて、
ごみと一緒に捨てたことに対して悪びれた様子もなく、
その態度がなんとなく腹立たしかった。
ちょっと、あなたが捨てんたでしょ、
その態度はないんじゃないのってついつい思ってしまう
自分がいて、、
ああ~いけない、いけない、おさえて、おさえて、
ダーリンにはわからないのだからと自分を落ち着かせた。
昨日のるーちゃんとの会話を思い出す。
人間誰でも間違いはある。許す、許す。
すぐにしまわなかったわたしも悪いのだから。
ダーリンにはどうみてもごみにしか見えなかったらしい。(涙)
そのクリスタルは原石の形をしているので、
一切加工がはいっていないため、
確かに石の破片、くずにしか見えないのかもしれない。
とっても小さいものだったから、なおさら。
でも、とっても小さいけれど、すごくパワーがある石たちなのだ。
しかし、ダーリンにはそんなことわからない。
はぁ~現実は厳ちい~と思った。
ダーリンはクリスタルのことをとても怪しいと思ってるので、
石がどんどん増えているので、
ますます、何だこの石たちは~と思ってるようだ。
やばいな~、反発を持たせてしまっている。
こういう状態なので、
ダーリンにはあまりちゃんと
クリスタルヒーリングをやったことがない。
こっそりと置いたことはあっても、
セッションで流すようなエネルギーを
ダーリンの前で流すことがなかなか容易ではない。
それでも、以前に比べたら、進歩はしていて、
クリスタルトリートメントのほうは
一部させてくれるようになってきた。
これは別のタイプのクリスタルを使う。
しかし、もうひとつの、
ある石に対してはどうも嫌悪感を示してしまうのだった。
そんなとき、なんだか私自身までもが
否定されてしまったように感じて、とても落ち込んでしまう。
今日も落ち込んでしまった。
でも、ここで、あきらめてはいけない。
彼にもクリスタルのエネルギーを
感じてもらえる機会がでてくるといいな。
信じてもらうには、感じてもらうしかないもの。
一杯彼に愛を送っていこう。
そして、今日、るーちゃんが聞いてくれた質問を思い出す。
人生って厳しい?
自分次第と自分で答えたように、
本当に自分次第。
すべては自分から始まっている
そのことをしっかりと受け止めよう。
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