いらっしゃいませ。そして、永遠にさようなら。



今回は大きくネタバレ有りの為、要注意


オープニングからいきなり　血が流れ出して進んでいくのが

もうかなり　おえっぷでやんす～（￣ω￣；）

そしてミンチ製造機。。。　おぉぉぉ　ヤバイ　かなり怖い



妻子と幸せに暮らしていたバーカーさん、嫁が余りにもキレーだった為に

無実の罪をきせられ投獄。あの判事むちゃくちゃ過ぎるっ

時代劇で悪徳役人が可愛い街娘をかっさらってくるシーンはよく見ますが

外国にもこんなパターンがあったのね。

　ってかあの一家、娘も嫁も皆バラバラになって不幸過ぎるっ



スウィーニートッドとなって　復讐の為に町に帰って来たバーカーさんですが

そりゃ、あの判事にやったら復讐してもええわと思ってしまう。

せやけど　一度失敗したからと言って　ある種、ヤケクソ

次から次へと　何の罪も無い人を殺しまくっていくのは

あっ、あっ、あかんでぇ～～　戻ってこ～～いっ
　




ミセス・ラベットも　彼の事が好きなら　やめさせましょう。

なに、便乗してミートパイなんて作っちゃってんのよぉぉぉ（；￣д￣）ノ


もう、殺し方がめっちゃ怖いっ　血がぴゅ～～～って　ぴゅ～って

しかも　ワタクシ先端恐怖症　　上映中、何度も目を背ける

うぉぉぉ　剃刀の刃をこっちにむけるなって

すっごい残酷なシーンやのに　ミュージカルで軽やかに歌いながらなので

ちょっぴり踊っちゃったりもするし　怖さも少し和らいだ感じに思えたり．．．

いや、やっぱり怖いっ

ジョニーデップは元ミュージシャンやし（多分、そうやったと）お歌も上手やったけど

目がずっと怖かったねぇ　復讐に燃える男。



んで、あの判事、バーカーさんから嫁をかっさらっただけでなく

娘まで閉じ込めて育てて　終いには結婚するだとぉ

このおっさん、何考えとんじゃ～っ　この色ボケジジィがぁぁ


再度やってきた復讐のチャンスは　わりとあっさりと達成出来て

えっって思ったけど　ま、あいつだけは天罰ですから。



ラストに地下室で繰り広げられるシーンには驚き、驚き、驚き。

ホームレスの女が自分の妻だと気づいた時の彼の悲しみ、

死んだと思っていた　最愛の妻が実は生きていた　なのに、自分が手にかけた後悔、

ミセス・ラベットへの恨み。

パイ焼き窯が開けっ放しになっていたので　彼女が放り込まれることは予想ついたけど

あのちびっコがスウィーニートッドをヤルなんてなぁ．．．

しかし、よーさん人死んだなぁ　あの二人、せめてあの世で一緒に居れるといいんやけど


ってか　主役が死んでエンディングなんてぇぇ　

大量の血が流れて　ひえぇぇぇ　て思ってたらエンドロールで

流れてる曲がこれまた画に反して　陽気な感じであった








　オリジナル・サントラ　　　ポスター