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テーマ:おすすめ映画(4018)
カテゴリ:金城武
3回目の鑑賞です...正確に言うと2.5回目の鑑賞な感じ(笑) 詳しくは 初日舞台挨拶の日記へ 1回目 2回目 伊坂幸太郎さんの原作が60万部突破の売上 内、一冊にワタクシも貢献 武ちゃん らぶぅなワタクシですが、そんなワタクシでも 過去、リターナーを 2度観に行った事はありますがぁ 3度同じ作品を観に行くのは初めてだす この作品は面白かったし 上映最後らへんにもう一度観に行く予定・・・ 多分行く 物語は3つに分かれていて 武ちゃんは主役の死神なんで 初めから最後までずっと 出ずっぱりで まず1番目のお相手は 藤木一恵 (小西真奈美さん) 1985年が舞台で 眉毛が太い時代ね(笑) 小西真奈美さんは 幸薄~~い藤木一恵という役に めちゃめちゃはまってる 殆どノーメイクで よく頑張ったぞぉぉぉ そして可愛いぃぃ このシーンに行く前に 千葉が藤木さんの手を引っ張って 街をダッシュするんやけど (啓吾と真生に見えた (笑) by神様もう少しだけ) ドキドキしてしまったわぁ 代われるもんなら代わって欲しい( ̄‐ ̄*) ナンパ や 醜い といった言葉を勘違いするところが 可愛い千葉 CDショップで試聴ばっかししてる ミュージックが大好きな死神は よくイメージされてる 大きなカマを持ったとは ホンマに全く違う感じ そんな一見優しそうな 死神やけども 今までの対象者は全て実行で その辺は容赦なしって感じ それが 今回は“彼女はまだ目的を果たしていない”という理由で 見送り そのおかげで 藤木さんは歌手デビューをし 全く違った人生を歩むことに。。。 そして2番目のお相手は 藤田敏之 (光石研さん) 舞台は現在へと移り 任侠の塊のヤクザと そのヤクザを慕うチンピラ 不夜城を思い出させる ちょい悪系の武ちゃんで 煙草を吸いまくるねんけど カッコいいのぉぉ けれどボーリングでストライクをとった時の喜び方が可愛い過ぎるぅ 変な死神~ 阿久津がなぐられても 必死でこらえてるのに 藤田さんの携帯番号を直ぐに教えるところも お茶目で笑えるぅぅ 阿久津を助けにやってくる藤田さん、他の死神仲間がその場にいたことから その場では生き延びて 阿久津も助け出されて めでたしめでたし と思いきや 結果的には交通事故って σ(□ ̄;)オイ って感じやけど おかげで阿久津は まっとうな人生を歩むことになる そして3番目のお相手は かずえ (冨司純子さん) 舞台はちょい未来の2028年で お手伝いロボットとか居るわりには その他は現在となんら変わらない町並みと人々(笑) かずえは 結局は一恵なんやけど あんなに大人しかった子が いくら芸能界に入ったとは言え、旦那を亡くしたり 子供を手放したとか 不幸が続いたとしても あそこまで性格変わるもんですかのぉ ちゃきちゃきしてて さっぱりして男っぽい性格になって 一人でたくましく 70歳まで生きてましたな 悲しい事が多すぎて逆にあんな風になってしまったのかな 結果的には 3つのお話が全て繋がっていて 死神は2度同じ対象者のもとへ やって来る訳やけど 初めに気付くのは かずえの方で 死ぬ前に死神に願い事をするところが面白い、しかも死神もそれをかなえてあげる為に 努力したりする(笑) 願いが叶ったかずえは もう思い残すことはないと言い 死神も初めて青い空を見る事になる。 一人の女性の運命を変えて その女性が 自分に納得の出来る最後を迎える事が出来たので それに対してのご褒美なのかな エンドロールと共に流れる 藤木一恵の 「Sunny Day」 が心に沁みますなぁ 藤木一恵 Sunny Day CD 死神の精度 文庫本 サントラ キネマ旬報2008年 4/1号 写真集 chiba お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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