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テーマ:映画館で観た映画(8350)
カテゴリ:映画
養護施設にいるチビッ子が 音楽に導かれるまま 施設を飛び出し 両親を探しに行くお話しですが 最終的には 邦題通りに奇跡が起きてエエ話やねんけど この映画で何が腹立つかって言うと ライラの父ちゃんよっっ そもそも、子供は自分の所有物じゃないっつーの 音楽家の親に多いパターンだなぁ あれもダメ、これもダメ、練習、練習、の日々で 「お前と私の為」なんて言いながら 男と別れさせ、子供も死産だったなんて 大嘘じゃねぇかぁぁ 単なるエゴだっ しかも、もう嘘ついたんなら 一生嘘付き通して死んでくれたらええやん な~~んで 死ぬ間際に告白するかなぁ 言ってしまって自分が楽になりたいだけやん そんな父親許せねぇ それに引き替え、ライラは偉いわぁ 子供が生きていたことの方が嬉しくて それから必死に探すねんもん せやけど なかなか会えなくて 皮肉にも 全く自分の子供の存在すら知らんルイスの方が 先に 偶然にもエヴァンに会うねんなぁ~ 2人とも親子って事は全く知らないから 観てる私たちだけが真相分かってて う゛ぅぅぅ イライラするじぇ~~ エヴァンは天才的な音楽の才能があって 元ストリートミュージシャン 聖歌隊の少女と牧師さん ジュリアード音楽院 と チビっとずつ両親に近づいていく訳やけど 途中でウィザードに連れ戻されたりして せっかくゴール目前が 又、ふり出しかよっ って思って またもや う゛ぅぅぅ でもやっぱり 最後に奇跡は起きます オーガストのラプソディー に 両親が引き寄せられて来たんでしょうな このラストの時点で 事情を把握してるのは ライラだけというのも ワタクシ的にはツボ エヴァンは この二人が両親である事は全く知らない訳やし、 ルイスは ストリートの少年を見に来たら 探しまくってた愛しい彼女を発見できてな訳やし この後のホンマのエンディングは 映画を観た人が それぞれに色々と 考えられる ってのが オモシロい終わり方やなぁ と思って 【CD】「奇跡のシンフォニー」オリジナル・サウンドトラック/サントラ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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